あなたの一冊の売り上げが、やがて全国の高校生達に贈る一冊となります。
国内では既に絶版となってしまった、英国人作家ピーター・タウンゼント著の「ナガサキの郵便配達」というドキュメンタリー小説を完全邦訳して再出版するというプロジェクトです。
この小説を、唯一の被爆国である日本の戦争と平和を学ぶための教科書として永遠に読みつないで行くことで、平和な社会を未来へと繋げていけたらと考えております。今回のプロジェクトでは、出版するための費用やそれに伴う記者会見、講演会のための費用の一部を募ります。
プロジェクト概要
はじめまして。このプロジェクトを起案した齋藤芳弘と申します。
今回のプロジェクトは、「ナガサキの郵便配達」の登場人物のモデルとなった故・谷口稜曄(たにぐち すみてる)さんとのお約束で立ち上げました。この作品は、73年前、谷口さんが16歳の時に長崎の街で郵便配達をしていた最中に被爆し、生死をさまよい奇跡的に生き延びたという悲劇的な体験と、その後遺症の恐ろしさ、戦争の虚しさを描いたイギリス人作家ピーター・タウンゼント原作のドキュメンタリー物語です。
原作を忠実に邦訳することで、「平和の教科書」として世代を超えて読み継ぐことを目標に、8月9日の「長崎平和の日」に809円の低価格で出版します。そしてこの本を読んだ方々が次の人に読み継げていけるように寄付をしていただき、また本を出版する。これを繰り返して、永遠に持続可能な出版活動を続けます。いずれは、日本中の高校生に無料で手渡していきたいと考えております。そして、英語版を始め各国版も出版し世界中の人々に読んでもらい、核兵器のない世界の実現をしていくことがこの活動の最終地点となります。
※故・谷口稜曄(たにぐち すみてる)さん
「ナガサキの郵便配達」を出版し、後世まで原爆と戦争について語り継ぎたい
まず、私がこの本を読んだときの感動と、唯一の被爆国の人間であるにも関わらず原爆と戦争について、あまりにも知らなかったことに驚き、この本を平和の教科書として一人でも多くの人々に広めたいとの思いに駆られました。私はグラフィックデザイナーであり、写真家でもあり、出版の仕事もしてきました。その経験から本来の出版活動の限界を知り、初版1000部から3000部の出版活動ではなし得ない、永遠の出版活動をどのようにしたら可能になるのかを考えました。この小説を永続的に出版しながら一人でも多くの方々に広く読み継いでもらうためには、単なる出版活動だけでは資金が十分でないと考え、膨大な資金を寄付で賄うことにしました。
また、著者の息女であるイザベル・タウンゼントさんとも密にコンタクトを取り合い、「この小説をもっと広く、永続的に読み継いでもらいたい」という思いを分かち合ってきた事から、彼女もこの活動に積極的に参加して頂けるとのご快諾を得る事が出来ました。
イザベルさんご自身は今年の8月に初来日される予定で、一緒に記者会見や講演会などを行い、この平和へ向けた出版活動を社会に周知していきたいと考えております。

資金の用途
資金の主な使い道として、8月9日に出版が決定している本書の印刷代、この出版活動を周知し、長崎での原爆投下の悲劇を伝えていくためのイベントや講演会のための運営費に充てたいと考えております。
印刷製本費用…300万円
記者会見費用…40万円
イベント・講演会運営費用…80万円
リターン郵送費用…60万円
A-portへの手数料・雑費…20万円
リターン
1000円・・・お礼のメッセージ
3000円・・・お礼のメッセージ+支援者限定活動報告の配信+イザベルタウンベントからのお礼のメッセージ+書籍
5000円・・・お礼のメッセージ+支援者限定活動報告の配信+イザベルタウンベントからのお礼のメッセージ+ピンバッチ1個+書籍
10000円・・・お礼のメッセージ+支援者限定活動報告の配信+イザベルタウンベントからのお礼のメッセージ+ピンバッチ1個+イザベルタウンベントのサイン入り書籍+レシピ本
(※私が過去に手掛けたフランスで偉大な料理人ギィ・マルタンのレシピ本「ギィ・マルタンの伝説」です。定価は5000円で豪華な装丁の本です。)
30000円・・・お礼のメッセージ+支援者限定活動報告の配信+イザベルタウンベントからのお礼のメッセージ+ピンバッチ1個+イザベルタウンベントのサイン入り書籍+レシピ本+名前掲載
※お名前は本書のブックケース(函と呼ばれる部分です)に掲載いたします。
※お名前の表記については支援申し込みの最後の欄「応援メッセージ」にご希望のお名前をご記載ください。
想定されるリスク
寄付が途絶えることにより出版活動が持続できないというリスクがあります。
8月9日に発行することは決定しておりますが、今回のプロジェクトで目標金額に到達しなかった場合は、発行予定分の部数の印刷費用は全て自己負担で賄う予定です。
最後に
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
何世代にも渡って核のない平和な世界を実現するために、このプロジェクトを私の生涯の仕事として永遠に続けていきます。読んで頂いた方から募った寄付は、いまは細い小枝かもしれません。ですが、それがやがて太い幹となり、大木となって地球を平和の森に育てるはずです。皆様の温かいご支援と、プロジェクトへのご賛同を心よりお待ちしております。
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活動報告
1
支援者
66
あなたの一冊の売り上げが、やがて全国の高校生達に贈る一冊となります。 国内では既に絶版となってしまった、英国人作家ピーター・タウンゼント著の「ナガサキの郵便配達」というドキュメンタリー小説を完全邦訳して再出版するというプロジェクトです。この小説を、唯一の被爆国である日本の戦争と平和を学ぶための教科書として永遠に読みつないで行くことで、平和な社会を未来へと繋げていけたらと考えております。今回のプロジェクトでは、出版するための費用やそれに伴う記者会見、講演会のための費用の一部を募ります。
あなたの一冊の売り上げが、やがて全国の高校生達に贈る一冊となります。
国内では既に絶版となってしまった、英国人作家ピーター・タウンゼント著の「ナガサキの郵便配達」というドキュメンタリー小説を完全邦訳して再出版するというプロジェクトです。
この小説を、唯一の被爆国である日本の戦争と平和を学ぶための教科書として永遠に読みつないで行くことで、平和な社会を未来へと繋げていけたらと考えております。今回のプロジェクトでは、出版するための費用やそれに伴う記者会見、講演会のための費用の一部を募ります。
プロジェクト概要
はじめまして。このプロジェクトを起案した齋藤芳弘と申します。
今回のプロジェクトは、「ナガサキの郵便配達」の登場人物のモデルとなった故・谷口稜曄(たにぐち すみてる)さんとのお約束で立ち上げました。この作品は、73年前、谷口さんが16歳の時に長崎の街で郵便配達をしていた最中に被爆し、生死をさまよい奇跡的に生き延びたという悲劇的な体験と、その後遺症の恐ろしさ、戦争の虚しさを描いたイギリス人作家ピーター・タウンゼント原作のドキュメンタリー物語です。
原作を忠実に邦訳することで、「平和の教科書」として世代を超えて読み継ぐことを目標に、8月9日の「長崎平和の日」に809円の低価格で出版します。そしてこの本を読んだ方々が次の人に読み継げていけるように寄付をしていただき、また本を出版する。これを繰り返して、永遠に持続可能な出版活動を続けます。いずれは、日本中の高校生に無料で手渡していきたいと考えております。そして、英語版を始め各国版も出版し世界中の人々に読んでもらい、核兵器のない世界の実現をしていくことがこの活動の最終地点となります。
※故・谷口稜曄(たにぐち すみてる)さん
「ナガサキの郵便配達」を出版し、後世まで原爆と戦争について語り継ぎたい
まず、私がこの本を読んだときの感動と、唯一の被爆国の人間であるにも関わらず原爆と戦争について、あまりにも知らなかったことに驚き、この本を平和の教科書として一人でも多くの人々に広めたいとの思いに駆られました。私はグラフィックデザイナーであり、写真家でもあり、出版の仕事もしてきました。その経験から本来の出版活動の限界を知り、初版1000部から3000部の出版活動ではなし得ない、永遠の出版活動をどのようにしたら可能になるのかを考えました。この小説を永続的に出版しながら一人でも多くの方々に広く読み継いでもらうためには、単なる出版活動だけでは資金が十分でないと考え、膨大な資金を寄付で賄うことにしました。
また、著者の息女であるイザベル・タウンゼントさんとも密にコンタクトを取り合い、「この小説をもっと広く、永続的に読み継いでもらいたい」という思いを分かち合ってきた事から、彼女もこの活動に積極的に参加して頂けるとのご快諾を得る事が出来ました。
イザベルさんご自身は今年の8月に初来日される予定で、一緒に記者会見や講演会などを行い、この平和へ向けた出版活動を社会に周知していきたいと考えております。
資金の用途
資金の主な使い道として、8月9日に出版が決定している本書の印刷代、この出版活動を周知し、長崎での原爆投下の悲劇を伝えていくためのイベントや講演会のための運営費に充てたいと考えております。
印刷製本費用…300万円
記者会見費用…40万円
イベント・講演会運営費用…80万円
リターン郵送費用…60万円
A-portへの手数料・雑費…20万円
リターン
1000円・・・お礼のメッセージ
3000円・・・お礼のメッセージ+支援者限定活動報告の配信+イザベルタウンベントからのお礼のメッセージ+書籍
5000円・・・お礼のメッセージ+支援者限定活動報告の配信+イザベルタウンベントからのお礼のメッセージ+ピンバッチ1個+書籍
10000円・・・お礼のメッセージ+支援者限定活動報告の配信+イザベルタウンベントからのお礼のメッセージ+ピンバッチ1個+イザベルタウンベントのサイン入り書籍+レシピ本
(※私が過去に手掛けたフランスで偉大な料理人ギィ・マルタンのレシピ本「ギィ・マルタンの伝説」です。定価は5000円で豪華な装丁の本です。)
30000円・・・お礼のメッセージ+支援者限定活動報告の配信+イザベルタウンベントからのお礼のメッセージ+ピンバッチ1個+イザベルタウンベントのサイン入り書籍+レシピ本+名前掲載
※お名前は本書のブックケース(函と呼ばれる部分です)に掲載いたします。
※お名前の表記については支援申し込みの最後の欄「応援メッセージ」にご希望のお名前をご記載ください。
想定されるリスク
寄付が途絶えることにより出版活動が持続できないというリスクがあります。
8月9日に発行することは決定しておりますが、今回のプロジェクトで目標金額に到達しなかった場合は、発行予定分の部数の印刷費用は全て自己負担で賄う予定です。
最後に
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
何世代にも渡って核のない平和な世界を実現するために、このプロジェクトを私の生涯の仕事として永遠に続けていきます。読んで頂いた方から募った寄付は、いまは細い小枝かもしれません。ですが、それがやがて太い幹となり、大木となって地球を平和の森に育てるはずです。皆様の温かいご支援と、プロジェクトへのご賛同を心よりお待ちしております。
支援期間終了
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支援者
66人
残り期間
0日
集まっている金額
521,000円
目標金額:5,000,000円
達成率10%
2018年11月28日23:59に終了しました。
支援期間終了
起案者
「ナガサキの郵便配達」制作プロジェクト 代表・齋藤芳弘
グラフィックデザイナー、写真家、書籍の企画・編集・出版業を営む傍ら、5年前より自身の蔵書を一般解放して、
ブックカフェESPACE BIBLIOを開く。日本ペンクラブ会員。ナガサキの郵便配達制作プロジェクト代表。
よろしくお願いいたします。
1,000円
お礼メッセージ
リターン
お礼のメッセージ
支援者の数 2人
支援期間終了
3,000円
イザベル・タウンゼントからのお礼メッセージ
リターン
お礼のメッセージ
支援者限定の活動報告の配信
イザベル・タウンゼントからのお礼メッセージ
「ナガサキの郵便配達」1冊
支援者の数 20人
お届け予定:2018年12月
支援期間終了
5,000円
「ナガサキの郵便配達」1冊とピンバッチ1個
リターン
お礼メッセージ
支援者限定の活動報告の配信
イザベル・タウンゼントからのお礼メッセージ
ピンバッチ1個
「ナガサキの郵便配達」1冊
支援者の数 23人
お届け予定:2019年5月
支援期間終了
10,000円
イザベル・タウンゼントのサイン入り本
リターン
お礼のメッセージ
支援者限定の活動報告の配信
イザベルタウンベントからのお礼のメッセージ
ピンバッチ1個
イザベル・タウンゼントのサイン入り書籍
レシピ本(「ギィ・マルタンの伝説」)
支援者の数 17人
お届け予定:2019年5月
支援期間終了
30,000円
書籍のケースにお名前掲載
リターン
お礼のメッセージ
支援者限定の活動報告の配信
イザベル・タウンベントからのお礼のメッセージ
ピンバッチ1個
イザベル・タウンベントのサイン入り書籍
レシピ本(「ギィ・マルタンの伝説」)
書籍のケースにお名前掲載
※お名前の表記については、支援申し込み最後の欄の「応援メッセージ」にご希望の表記名を記載してください。
支援者の数 4人
お届け予定:2019年5月
支援期間終了