• 堤麗斗(明治安田生命・地元アスリート応援プログラム)
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千葉県のアスリート・ボクシング 堤麗斗 応援プロジェクト by 明治安田生命

プロジェクトイメージ
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兄・駿斗選手を超えることを誓い、プロボクシングにない「真の世界一」へ 高校5冠、兄の6冠超えをめざすもコロナ禍で大会中止 次世代の日本アマチュアボクシング界を背負って立つ存在と言っても過言ではありません。現在、高校ナンバーワンの逸材と言われる習志野高校3年生の堤麗斗(れいと)選手(千葉県出身)のことです。その実績と潜在能力は、日本で初めて世界ユース選手権で金メダルを獲得した3歳上の兄・駿斗(はやと)選手(東洋大学3年生)に負けず劣らず。 兄と同じ名門の習志野高校で1年生から主要の全国大会を制覇。2年生までに高校5冠(インターハイ2回、国体2回、選抜大会1回)を達成しました。そして、3年生を迎えようとした時でした。コロナ禍の影響で選抜大会、さらにはインターハイ、国体までが中止。入学時に目標にしていた兄の6冠を超える8冠の目標は、無情にもついえてしまいます。 「悔しくて、ショックな気持ちもありましたが、それを引きずって練習に支障が出ると意味がありません。自分の中ですぐに割り切りました」 高校最後の大会が全てなくなっても、必死に前を向いています。高校のボクシング部で練習ができない時期は、自宅で主に体幹トレーニングに取り組みました。その成果は秋以降の実戦練習で実感できるほどです。体の軸がブレなくなり、今はパンチを打っても打たれても体勢が崩れることがないと言います。人一倍ストイックに練習に打ち込む兄の駿斗選手も、「弟は僕以上に努力家です」と話していました。弟の麗斗選手は言います。 「誰にも負けたくありません。僕はすごく負けず嫌いなんです」 夏以降、照準を合わせていた11月末の全日本選手権まで開催見送りとなりましたが、心が折れることはありません。次なる目標に向かい、日々の練習から妥協することなく大粒の汗を流しています。 海外遠征も含め、世界で戦えるだけの経験を 兄の姿を見て、2019年秋に明治安田生命の「次世代トップアスリート 応援プロジェクト ~めざせ世界大会~」に応募し、「地元で頑張るアスリートが応援される場をつくりたい」という趣旨が加わり生まれ変わった今回の「地元アスリート応援プログラム」にも、参加することを決めました。 「僕はまだまだ経験が不足しています。この制度を活用し、海外遠征を含めて、キャリアを積み重ねていきたいと思います。フィジカルトレーニング、ビジョン(視覚)トレーニングも更に充実させたいです」 リングに上がれば千葉の人たちの顔が浮かんでくる 麗斗選手は生まれも育ちも千葉です。小学5年生の時に極真空手から転向し、ずっと同じ地域でボクシングに打ち込んできました。千葉市のボクシングジムに通いながら、U-15(15歳以下)全国大会では小学5年生から中学2年生まで4連覇(認定優勝含む)。高校進学時には関東や関西、九州の強豪校からも声をかけてもらえましたが、地元・千葉にある習志野高校へ進学して高校の全タイトルを総なめ。ここまで華やかな実績を残していますが、自分の力と才能だけでつかんだものではないと言います。 小学5年生の時の麗斗選手 「国体の合宿費や遠征費なども県から支援してもらい、経験を積むことができました。育ててもらった地元の指導者にも感謝の気持ちを持っています」 リングに上がれば、これまでお世話になってきた地元の人たちの顔が自然と浮かんでくるそうです。そして、追い込まれた時には、自分に言い聞かせます。「ここで負けていいのか」と。これまで支援してもらってきた人たちのためにも、「結果を出し続けることが恩返しになる」と日々精進しています。 兄は尊敬すべき存在、そしてライバル ボクシングを始めた時から強い兄の背中を追いかけてきました。空手から転向したばかりのころに苦戦する姿も、そこから努力してはい上がっていく姿も、一番近い場所でずっと見てきました。「兄から学んだことは努力する大切さです。僕ももっと努力しないといけないと思いました」。兄は尊敬すべき存在ではありますが、ライバルでもあります。初めてグローブをつけたジムでも、名門の習志野高校に入学した時も、周囲からは「堤駿斗の弟」と言われ続け、ずっと意識してきたのです。 「正直、プレッシャーはありました。特に高校1年生のインターハイは兄が負けていたので『絶対に勝たないといけない』と思っていたんです。あそこで勝てた時はうれしかったですね。習志野の関茂(せきも)峰和監督から『駿斗と麗斗は別だから』と声をかけてもらい、気持ちが楽になったのも大きかったです」 ボクシングのスタイルも、兄弟では違います。兄の駿斗選手はディフェンスに定評がある右構えのボクサータイプ。弟の麗斗選手はパンチに自信を持つ左構えのファイタータイプ。兄はフェザー級を主戦場にしていますが、弟は主にライト級でリングに上がっています。兄と比較されることは多いですが、弟は嫌な顔ひとつ見せません。むしろ、これからも切磋琢磨(せっさたくま)していくつもりです。 「今後は兄ができなかったことを成し遂げていきたい。今は全体的に見れば、兄の方が一枚も二枚も上ですが、将来的には超えていきたいと思います」 麗斗選手(右)は自宅のトレーニングルームで兄・駿斗選手と高め合うことも 2024年の大舞台で唯一無二の王者になる 当面の目標は、兄も2016年に手にした世界ユース選手権の金メダル。開催予定は2021年4月。モチベーションは非常に高いです。 「僕も金メダルを取らないといけないと思っています。僕が優勝しないと、堤家がやってきたことが間違いだと思われますから。堤家のためにも、支援してくれる方々のためにも優勝します」 その先の夢は、兄もめざすアマチュアで世界一の座に就くこと。2024年にフランスのパリで開催される大舞台に照準を合わせ、地元・千葉の方々の応援も力に変え、大学でさらにレベルアップしたいと言います。 「プロの世界チャンピオンは同じ階級に4人(団体別)いますが、アマチュアの場合はひとりです。それだけ価値があると思っています」 めざすのは唯一無二の王者です。 自分に希望を託してくれた人たちにも 2020年8月に18歳を迎えたばかりですが、真の世界王者になるための資質がうかがえます。高校最強の称号を得ても、今なお謙虚な気持ちを忘れていません。 「おごれる人も久しからず」 いつの時代も同じです。クラウドファンディングの支援者へのメッセージにも思いがこもっていました。 「支援してもらうことは当たり前ではありません。僕らは支援された分だけ、結果を残さないといけないと思っています。希望を託してくれた人たちに、応援してくれた人たちに対し、常に感謝の気持ちを持ち、目標に向かって頑張っていきたいです」 (取材・制作:4years.編集部)

兄・駿斗選手を超えることを誓い、プロボクシングにない「真の世界一」へ

高校5冠、兄の6冠超えをめざすもコロナ禍で大会中止

次世代の日本アマチュアボクシング界を背負って立つ存在と言っても過言ではありません。現在、高校ナンバーワンの逸材と言われる習志野高校3年生の堤麗斗(れいと)選手(千葉県出身)のことです。その実績と潜在能力は、日本で初めて世界ユース選手権で金メダルを獲得した3歳上の兄・駿斗(はやと)選手(東洋大学3年生)に負けず劣らず。

兄と同じ名門の習志野高校で1年生から主要の全国大会を制覇。2年生までに高校5冠(インターハイ2回、国体2回、選抜大会1回)を達成しました。そして、3年生を迎えようとした時でした。コロナ禍の影響で選抜大会、さらにはインターハイ、国体までが中止。入学時に目標にしていた兄の6冠を超える8冠の目標は、無情にもついえてしまいます。

「悔しくて、ショックな気持ちもありましたが、それを引きずって練習に支障が出ると意味がありません。自分の中ですぐに割り切りました」

高校最後の大会が全てなくなっても、必死に前を向いています。高校のボクシング部で練習ができない時期は、自宅で主に体幹トレーニングに取り組みました。その成果は秋以降の実戦練習で実感できるほどです。体の軸がブレなくなり、今はパンチを打っても打たれても体勢が崩れることがないと言います。人一倍ストイックに練習に打ち込む兄の駿斗選手も、「弟は僕以上に努力家です」と話していました。弟の麗斗選手は言います。

「誰にも負けたくありません。僕はすごく負けず嫌いなんです」

夏以降、照準を合わせていた11月末の全日本選手権まで開催見送りとなりましたが、心が折れることはありません。次なる目標に向かい、日々の練習から妥協することなく大粒の汗を流しています。


海外遠征も含め、世界で戦えるだけの経験を

兄の姿を見て、2019年秋に明治安田生命の「次世代トップアスリート 応援プロジェクト ~めざせ世界大会~」に応募し、「地元で頑張るアスリートが応援される場をつくりたい」という趣旨が加わり生まれ変わった今回の「地元アスリート応援プログラム」にも、参加することを決めました。

「僕はまだまだ経験が不足しています。この制度を活用し、海外遠征を含めて、キャリアを積み重ねていきたいと思います。フィジカルトレーニング、ビジョン(視覚)トレーニングも更に充実させたいです」


リングに上がれば千葉の人たちの顔が浮かんでくる

麗斗選手は生まれも育ちも千葉です。小学5年生の時に極真空手から転向し、ずっと同じ地域でボクシングに打ち込んできました。千葉市のボクシングジムに通いながら、U-15(15歳以下)全国大会では小学5年生から中学2年生まで4連覇(認定優勝含む)。高校進学時には関東や関西、九州の強豪校からも声をかけてもらえましたが、地元・千葉にある習志野高校へ進学して高校の全タイトルを総なめ。ここまで華やかな実績を残していますが、自分の力と才能だけでつかんだものではないと言います。

小学5年生の時の麗斗選手


「国体の合宿費や遠征費なども県から支援してもらい、経験を積むことができました。育ててもらった地元の指導者にも感謝の気持ちを持っています」

リングに上がれば、これまでお世話になってきた地元の人たちの顔が自然と浮かんでくるそうです。そして、追い込まれた時には、自分に言い聞かせます。「ここで負けていいのか」と。これまで支援してもらってきた人たちのためにも、「結果を出し続けることが恩返しになる」と日々精進しています。


兄は尊敬すべき存在、そしてライバル

ボクシングを始めた時から強い兄の背中を追いかけてきました。空手から転向したばかりのころに苦戦する姿も、そこから努力してはい上がっていく姿も、一番近い場所でずっと見てきました。「兄から学んだことは努力する大切さです。僕ももっと努力しないといけないと思いました」。兄は尊敬すべき存在ではありますが、ライバルでもあります。初めてグローブをつけたジムでも、名門の習志野高校に入学した時も、周囲からは「堤駿斗の弟」と言われ続け、ずっと意識してきたのです。

「正直、プレッシャーはありました。特に高校1年生のインターハイは兄が負けていたので『絶対に勝たないといけない』と思っていたんです。あそこで勝てた時はうれしかったですね。習志野の関茂(せきも)峰和監督から『駿斗と麗斗は別だから』と声をかけてもらい、気持ちが楽になったのも大きかったです」

ボクシングのスタイルも、兄弟では違います。兄の駿斗選手はディフェンスに定評がある右構えのボクサータイプ。弟の麗斗選手はパンチに自信を持つ左構えのファイタータイプ。兄はフェザー級を主戦場にしていますが、弟は主にライト級でリングに上がっています。兄と比較されることは多いですが、弟は嫌な顔ひとつ見せません。むしろ、これからも切磋琢磨(せっさたくま)していくつもりです。

「今後は兄ができなかったことを成し遂げていきたい。今は全体的に見れば、兄の方が一枚も二枚も上ですが、将来的には超えていきたいと思います」

麗斗選手(右)は自宅のトレーニングルームで兄・駿斗選手と高め合うことも


2024年の大舞台で唯一無二の王者になる

当面の目標は、兄も2016年に手にした世界ユース選手権の金メダル。開催予定は2021年4月。モチベーションは非常に高いです。

「僕も金メダルを取らないといけないと思っています。僕が優勝しないと、堤家がやってきたことが間違いだと思われますから。堤家のためにも、支援してくれる方々のためにも優勝します」

その先の夢は、兄もめざすアマチュアで世界一の座に就くこと。2024年にフランスのパリで開催される大舞台に照準を合わせ、地元・千葉の方々の応援も力に変え、大学でさらにレベルアップしたいと言います。

「プロの世界チャンピオンは同じ階級に4人(団体別)いますが、アマチュアの場合はひとりです。それだけ価値があると思っています」

めざすのは唯一無二の王者です。


自分に希望を託してくれた人たちにも

2020年8月に18歳を迎えたばかりですが、真の世界王者になるための資質がうかがえます。高校最強の称号を得ても、今なお謙虚な気持ちを忘れていません。

「おごれる人も久しからず」

いつの時代も同じです。クラウドファンディングの支援者へのメッセージにも思いがこもっていました。

「支援してもらうことは当たり前ではありません。僕らは支援された分だけ、結果を残さないといけないと思っています。希望を託してくれた人たちに、応援してくれた人たちに対し、常に感謝の気持ちを持ち、目標に向かって頑張っていきたいです」

(取材・制作:4years.編集部)


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  • 支援者

    9

  • 残り期間

    96

  • 集まっている金額

    61,000

    目標金額:300,000

  • 達成率20%

    20%

このプロジェクトでは、目標到達に関わらず、2021年02月28日23:59までに集まった金額がファンディングされます。

起案者

実行者イメージ

堤麗斗(明治安田生命・地元アスリート応援プログラム)

明治安田生命「地元の元気プロジェクト」の ... 一環として、地元の若手アスリートを地域社会とともに応援することで、地域の一体感醸成や地域で育つ子どもたちの夢や地元愛を育むことへの貢献を目的とします。

当制度を通じて、出身地や活動拠点地域など、サポートを受ける「地元」に対して貢献したいというアスリートの活動を支援します。
  • 3,000

    お礼のメール

    リターン

      堤麗斗本人より感謝の気持ちを込めて、お礼のメールをお送りします。

    支援者の数 2

  • 5,000

    お礼のお手紙

    リターン

      堤麗斗本人より感謝の気持ちを込めて、お礼のお手紙をお送りします。

    支援者の数 7

    お届け予定:2021年4月

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