ご覧いただき、ありがとうございます。
このプロジェクトは、日本・台湾の産官学連携の合同チームで実行しています。
誰でも手軽に科学の世界に触れることができる、デジタル時代の新しい理科教育キット「μHandy(ミュー・ハンディ)」を日本に流通させるために、ぜひ支援をお願いいたします。
■誰もやっていないユニークな自由研究を!
夏休みの宿題の花形と言えば、「自由研究」。
せっかく挑戦するならば「誰もやっていないようなユニークなものを選びたい」、そう思う親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
今回私たちが皆さまに届けたい「μHandy(ミュー・ハンディ)」は、身近にあるものを特殊なシールで採取できて、ミクロの世界をスマートフォンで観察し、写真・動画を撮影して保存ができる新しい顕微鏡です。
顕微鏡と聞くと、もう既に小学校でやっていて新しさがないと思われるかもしれません。
そして、皆さんが思う顕微鏡は、このようなタイプのものをご想像するかと思います。
今まではこの大きさや形のものが一般的でした。
そんな中、「もっと科学を身近にしたい」「時代にあった教育を」……、という想いで、持ち運び可能でコンパクトな顕微鏡「μHandy(ミュー・ハンディ)」を開発しました。
■持ち運び可能でコンパクトな顕微鏡「μHandy」とは?
「μHandy(ミュー・ハンディ)」は直径55mm、高さ25mm、重さ65gの従来のものと比べてかなりコンパクトでオシャレな顕微鏡です。
子どもでも簡単にポケットに入れて持ち運べます。
そして、スマートフォンと連携して使用することで、顕微鏡で観察したものの写真・動画を撮影して保存することができます。
既に「μHandy(ミュー・ハンディ)」の販売が開始されている台湾では、サイエンスコミュニティが起ち上がり、知的好奇心の高い、科学に携わる大人同士の交流や、子どもの発見に対してフィードバックをするなど活発に盛り上がってきています。
特殊な"シール"で手軽に採取・保存ができ、採取サンプルとして鳥の羽、海藻、リスの毛を採取したシールも教材としてセットになっているので、「μHandy(ミュー・ハンディ)」を入手したらすぐに利用することができます。
水たまりにある水や池の水を観てみるとどうでしょう。
ひょっとするとプランクトンを発見できるかもしれません。
また、食塩を溶かした液をのぞくと規則正しい結晶が見えるかもしれませんね。
他にも、紙や布、動物の毛などはどうでしょう。
調べるものによっては、これまで観たことのない世界に遭遇することも。
顕微鏡「μHandy(ミュー・ハンディ)」は、「理科大好きっこ」の自由研究にピッタリです。
■特許技術で開発された"シール"で、手軽に採取・保存ができる
■いつでも、どんな場所でも、子どもが科学への興味を発揮できる研究室になる。
家でも、街中でも、山でも海でも、研究したいものを見つけたらシールでかんたんに採取。
「μHandy(ミュー・ハンディ)」を装着したスマートフォンのカメラでシールをみるだけで、誰でも手軽にミクロの世界を覗くことができます。
1μm(0.000001 m)まで見ることができ、夏休みの自由研究が終わっても本格的な研究活動に使用することもできます。
<利用シーン ※実際にμHandy(ミュー・ハンディ)で撮影した微生物などの拡大画像が映っています>
■お届けするサイエンスキット「μHandy」の中身
【1. 小型顕微鏡デバイス「μHandy(ミュー・ハンディ)」本体 1台】
【2. 特殊シール 108枚】
【3. サンプル付き学習用ノート教材 1冊】
が同梱されています。
【1. 小型顕微鏡デバイス「μHandy(ミュー・ハンディ)」本体 1台】
スマートフォンに簡単に装着できる小型顕微鏡デバイス。
※スマートフォンは別売りです。カメラ付きのスマートフォンやタブレットであればほぼ全ての機種に装着可能です。
【2. 特殊シール 108枚】
特許技術を活かして開発された特殊な"シール"。
再接着可能なので、採取した研究対象をノートにそのまま貼り付けておくことができます。
いつでもどこでも、顕微鏡で観察したいときにノートから剥がして使うことができます。
【3. サンプル付き学習用ノート教材 1冊】
研究対象を採取したシールをメモ付きで保存しやすいようノートも付属しています。
※シール自体は市販されている通常のノートにも保存可能です。
採取サンプルとして鳥の羽、海藻、リスの毛を採取したシールも付いています。
■使い方説明動画
<台湾でのμHandy(ミュー・ハンディ)ワークショップの様子>
私たちは、科学に興味を持つ者同士が繋がり手軽な研究活動が促進されることで、世界を変えるこれまでにない発見が生まれる可能性が高まると信じています。
日本も「Social×Education×Technology」の時代の流れに遅れをとらないよう、このようなサイエンスコミュニティを広げ、ITと科学にリテラシーの高い国であり続けられるよう貢献していきます。
■プロジェクトへの想い
科学への入口を、あらゆる物質の仕組みが覗ける顕微鏡から始めることで、発想豊かに楽しく未知の世界へ子どもたちを誘うことができます。
しかし今までの顕微鏡は、重たく高価で、研究室や学校の理科室のなかだけの、閉じられた時間でしか接する機会がありませんでした。
科学への興味に芽生えた子どもがいても、研究する機会は限られ、また発表する機会も充分にあるとはいえません。
世界的にサイエンス教育、科学リテラシーが重視されるなか、このままでよいのかと疑問に思いました。
未来の科学を発展させる次世代リーダーの芽を摘まないために、旧来の顕微鏡の概念を変える「いつでもどこでも」「誰でも手軽に」「誰かに発見を共有」できる特徴を持つデジタル時代の新しい顕微鏡「μHandy(ミュー・ハンディ)」をきっかけに、科学に興味を持つ子どもを増やし、また育てるサイエンスコミュニティをつくっていきます。
■「μHandy」ワークショップへご招待
今回のクラウドファンディングでの購入者限定で、8月に実施する「μHandy(ミュー・ハンディ)」ワークショップ(東京)へ無料でご招待します。
東京の大学や教育企業と共同で、1日で自由研究の宿題を終えられるようなテーマで実施する予定です。
日程などが決まり次第、購入者の方にメッセージでお送りします。
※日程と定員に限りがあるため、多数の場合は抽選となります。
私たちは、プロダクトを販売するだけでなく、プロダクトを通して、ITを活用した協働学習の手法やサイエンスコミュニティを皆さまと一緒に広げていきたいと考えています。
8月以降も、ユニークなプロジェクトを日本の会社と実行していく計画ですので、是非、応援いただけると幸いです。
■プロジェクト実行チーム
今回のプロジェクトは日本・台湾の産官学連携の合同チームで実行しています。
・Aidmics Biotechnology Co., LTD. (台湾)
2012年に台湾で設立された、台湾大学(日本の東京大学に相当)発の特許技術を持つ研究開発型ベンチャー企業です。生物医学研究、電気工学、機械学と経済学などの学際的な分野からの専門家で構成されています。
2015年北京で開催されたマイクロソフト社のアクセラレータプログラムに採択、2016年に台湾政府主催のTic100アクセラレータプログラムに採択実績。
http://www.aidmics.com/
・株式会社ハタプロ (日本)
ハタプロは、「モノづくりとインターネット技術で未来を支える」をコンセプトに、新しい家電や通信機器を開発・製造しているメーカーです。
"21世紀型のモノづくり"を標榜し、これまでIoTプロダクトの製造を手掛けてきました。
また、政府機関・台湾工業技術研究院と共同で国際的なハードウェア・アクセラレータも展開しており、IoT時代の新しい技術を保有する、優れた研究開発型のベンチャーの支援にも力を入れています。
http://hatapro.co.jp/
・39Meister(日本)
「39Meister」は、IoTプロダクトの設計・製造を予定している企業向けにIoTプロダクトの企画・設計支援、及び試作・量産受託等を含む総合的な事業化支援を行うサービスで、株式会社ハタプロと株式会社NTTドコモによる共同プロジェクトです。ハタプロが培ったハードウェアの企画・設計・市場投入のノウハウと、NTTドコモが実践してきたベンチャー支援のノウハウやクラウド技術を融合し、新たなIoTプロダクトの事業化支援と、ものづくり産業の活性化に取り組んでいます。
39Meisterのプロダクト開発プロセスにおいては、「リーン型開発手法」を採用し、効率的な市場調査と最適な仕様策定支援、知的財産や事業計画のアドバイス、高品質な商品の適量生産を実現いたします。
https://39meister.jp/
■お問い合わせ
製品へのお問い合わせは、株式会社ハタプロまでお願いします。
――――――――――――――――――――――――――――――
株式会社ハタプロ
▼メール
info@hatapro.co.jp
▼電話番号
03-6277-7335
▼所在
〒107-0052
東京都港区赤坂2-16-6
▼ホームページ
http://hatapro.co.jp/
――――――――――――――――――――――――――――――
※「39Meister」は、株式会社NTTドコモの商標です。
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支援者
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このプロジェクトについて
ご覧いただき、ありがとうございます。このプロジェクトは、日本・台湾の産官学連携の合同チームで実行しています。誰でも手軽に科学の世界に触れることができる、デジタル時代の新しい理科教育キット「μHandy(ミュー・ハンディ)」を日本に流通させるために、ぜひ支援をお願いいたします。 ■誰もやっていないユニークな自由研究を! 夏休みの宿題の花形と言えば、「自由研究」。せっかく挑戦するならば「誰もやっていないようなユニークなものを選びたい」、そう思う親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか。 今回私たちが皆さまに届けたい「μHandy(ミュー・ハンディ)」は、身近にあるものを特殊なシールで採取できて、ミクロの世界をスマートフォンで観察し、写真・動画を撮影して保存ができる新しい顕微鏡です。 顕微鏡と聞くと、もう既に小学校でやっていて新しさがないと思われるかもしれません。 そして、皆さんが思う顕微鏡は、このようなタイプのものをご想像するかと思います。 今まではこの大きさや形のものが一般的でした。 そんな中、「もっと科学を身近にしたい」「時代にあった教育を」……、という想いで、持ち運び可能でコンパクトな顕微鏡「μHandy(ミュー・ハンディ)」を開発しました。 ■持ち運び可能でコンパクトな顕微鏡「μHandy」とは? 「μHandy(ミュー・ハンディ)」は直径55mm、高さ25mm、重さ65gの従来のものと比べてかなりコンパクトでオシャレな顕微鏡です。子どもでも簡単にポケットに入れて持ち運べます。 そして、スマートフォンと連携して使用することで、顕微鏡で観察したものの写真・動画を撮影して保存することができます。 既に「μHandy(ミュー・ハンディ)」の販売が開始されている台湾では、サイエンスコミュニティが起ち上がり、知的好奇心の高い、科学に携わる大人同士の交流や、子どもの発見に対してフィードバックをするなど活発に盛り上がってきています。 特殊な"シール"で手軽に採取・保存ができ、採取サンプルとして鳥の羽、海藻、リスの毛を採取したシールも教材としてセットになっているので、「μHandy(ミュー・ハンディ)」を入手したらすぐに利用することができます。 水たまりにある水や池の水を観てみるとどうでしょう。ひょっとするとプランクトンを発見できるかもしれません。また、食塩を溶かした液をのぞくと規則正しい結晶が見えるかもしれませんね。 他にも、紙や布、動物の毛などはどうでしょう。調べるものによっては、これまで観たことのない世界に遭遇することも。 顕微鏡「μHandy(ミュー・ハンディ)」は、「理科大好きっこ」の自由研究にピッタリです。 ■特許技術で開発された"シール"で、手軽に採取・保存ができる ■いつでも、どんな場所でも、子どもが科学への興味を発揮できる研究室になる。 家でも、街中でも、山でも海でも、研究したいものを見つけたらシールでかんたんに採取。「μHandy(ミュー・ハンディ)」を装着したスマートフォンのカメラでシールをみるだけで、誰でも手軽にミクロの世界を覗くことができます。1μm(0.000001 m)まで見ることができ、夏休みの自由研究が終わっても本格的な研究活動に使用することもできます。 <利用シーン ※実際にμHandy(ミュー・ハンディ)で撮影した微生物などの拡大画像が映っています> ■お届けするサイエンスキット「μHandy」の中身 【1. 小型顕微鏡デバイス「μHandy(ミュー・ハンディ)」本体 1台】【2. 特殊シール 108枚】【3. サンプル付き学習用ノート教材 1冊】が同梱されています。 【1. 小型顕微鏡デバイス「μHandy(ミュー・ハンディ)」本体 1台】 スマートフォンに簡単に装着できる小型顕微鏡デバイス。※スマートフォンは別売りです。カメラ付きのスマートフォンやタブレットであればほぼ全ての機種に装着可能です。 【2. 特殊シール 108枚】 特許技術を活かして開発された特殊な"シール"。再接着可能なので、採取した研究対象をノートにそのまま貼り付けておくことができます。いつでもどこでも、顕微鏡で観察したいときにノートから剥がして使うことができます。 【3. サンプル付き学習用ノート教材 1冊】 研究対象を採取したシールをメモ付きで保存しやすいようノートも付属しています。※シール自体は市販されている通常のノートにも保存可能です。 採取サンプルとして鳥の羽、海藻、リスの毛を採取したシールも付いています。 ■使い方説明動画 <台湾でのμHandy(ミュー・ハンディ)ワークショップの様子> 私たちは、科学に興味を持つ者同士が繋がり手軽な研究活動が促進されることで、世界を変えるこれまでにない発見が生まれる可能性が高まると信じています。 日本も「Social×Education×Technology」の時代の流れに遅れをとらないよう、このようなサイエンスコミュニティを広げ、ITと科学にリテラシーの高い国であり続けられるよう貢献していきます。 ■プロジェクトへの想い 科学への入口を、あらゆる物質の仕組みが覗ける顕微鏡から始めることで、発想豊かに楽しく未知の世界へ子どもたちを誘うことができます。しかし今までの顕微鏡は、重たく高価で、研究室や学校の理科室のなかだけの、閉じられた時間でしか接する機会がありませんでした。 科学への興味に芽生えた子どもがいても、研究する機会は限られ、また発表する機会も充分にあるとはいえません。世界的にサイエンス教育、科学リテラシーが重視されるなか、このままでよいのかと疑問に思いました。 未来の科学を発展させる次世代リーダーの芽を摘まないために、旧来の顕微鏡の概念を変える「いつでもどこでも」「誰でも手軽に」「誰かに発見を共有」できる特徴を持つデジタル時代の新しい顕微鏡「μHandy(ミュー・ハンディ)」をきっかけに、科学に興味を持つ子どもを増やし、また育てるサイエンスコミュニティをつくっていきます。 ■「μHandy」ワークショップへご招待 今回のクラウドファンディングでの購入者限定で、8月に実施する「μHandy(ミュー・ハンディ)」ワークショップ(東京)へ無料でご招待します。 東京の大学や教育企業と共同で、1日で自由研究の宿題を終えられるようなテーマで実施する予定です。 日程などが決まり次第、購入者の方にメッセージでお送りします。※日程と定員に限りがあるため、多数の場合は抽選となります。 私たちは、プロダクトを販売するだけでなく、プロダクトを通して、ITを活用した協働学習の手法やサイエンスコミュニティを皆さまと一緒に広げていきたいと考えています。8月以降も、ユニークなプロジェクトを日本の会社と実行していく計画ですので、是非、応援いただけると幸いです。 ■プロジェクト実行チーム 今回のプロジェクトは日本・台湾の産官学連携の合同チームで実行しています。 ・Aidmics Biotechnology Co., LTD. (台湾)2012年に台湾で設立された、台湾大学(日本の東京大学に相当)発の特許技術を持つ研究開発型ベンチャー企業です。生物医学研究、電気工学、機械学と経済学などの学際的な分野からの専門家で構成されています。2015年北京で開催されたマイクロソフト社のアクセラレータプログラムに採択、2016年に台湾政府主催のTic100アクセラレータプログラムに採択実績。http://www.aidmics.com/ ・株式会社ハタプロ (日本)ハタプロは、「モノづくりとインターネット技術で未来を支える」をコンセプトに、新しい家電や通信機器を開発・製造しているメーカーです。"21世紀型のモノづくり"を標榜し、これまでIoTプロダクトの製造を手掛けてきました。また、政府機関・台湾工業技術研究院と共同で国際的なハードウェア・アクセラレータも展開しており、IoT時代の新しい技術を保有する、優れた研究開発型のベンチャーの支援にも力を入れています。http://hatapro.co.jp/ ・39Meister(日本)「39Meister」は、IoTプロダクトの設計・製造を予定している企業向けにIoTプロダクトの企画・設計支援、及び試作・量産受託等を含む総合的な事業化支援を行うサービスで、株式会社ハタプロと株式会社NTTドコモによる共同プロジェクトです。ハタプロが培ったハードウェアの企画・設計・市場投入のノウハウと、NTTドコモが実践してきたベンチャー支援のノウハウやクラウド技術を融合し、新たなIoTプロダクトの事業化支援と、ものづくり産業の活性化に取り組んでいます。39Meisterのプロダクト開発プロセスにおいては、「リーン型開発手法」を採用し、効率的な市場調査と最適な仕様策定支援、知的財産や事業計画のアドバイス、高品質な商品の適量生産を実現いたします。https://39meister.jp/ ■お問い合わせ 製品へのお問い合わせは、株式会社ハタプロまでお願いします。 ―――――――――――――――――――――――――――――― 株式会社ハタプロ ▼メールinfo@hatapro.co.jp▼電話番号03-6277-7335▼所在〒107-0052東京都港区赤坂2-16-6▼ホームページhttp://hatapro.co.jp/ ―――――――――――――――――――――――――――――― ※「39Meister」は、株式会社NTTドコモの商標です。
ご覧いただき、ありがとうございます。
このプロジェクトは、日本・台湾の産官学連携の合同チームで実行しています。
誰でも手軽に科学の世界に触れることができる、デジタル時代の新しい理科教育キット「μHandy(ミュー・ハンディ)」を日本に流通させるために、ぜひ支援をお願いいたします。
■誰もやっていないユニークな自由研究を!
夏休みの宿題の花形と言えば、「自由研究」。
せっかく挑戦するならば「誰もやっていないようなユニークなものを選びたい」、そう思う親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
今回私たちが皆さまに届けたい「μHandy(ミュー・ハンディ)」は、身近にあるものを特殊なシールで採取できて、ミクロの世界をスマートフォンで観察し、写真・動画を撮影して保存ができる新しい顕微鏡です。
顕微鏡と聞くと、もう既に小学校でやっていて新しさがないと思われるかもしれません。
そして、皆さんが思う顕微鏡は、このようなタイプのものをご想像するかと思います。
今まではこの大きさや形のものが一般的でした。
そんな中、「もっと科学を身近にしたい」「時代にあった教育を」……、という想いで、持ち運び可能でコンパクトな顕微鏡「μHandy(ミュー・ハンディ)」を開発しました。
■持ち運び可能でコンパクトな顕微鏡「μHandy」とは?
「μHandy(ミュー・ハンディ)」は直径55mm、高さ25mm、重さ65gの従来のものと比べてかなりコンパクトでオシャレな顕微鏡です。
子どもでも簡単にポケットに入れて持ち運べます。
そして、スマートフォンと連携して使用することで、顕微鏡で観察したものの写真・動画を撮影して保存することができます。
既に「μHandy(ミュー・ハンディ)」の販売が開始されている台湾では、サイエンスコミュニティが起ち上がり、知的好奇心の高い、科学に携わる大人同士の交流や、子どもの発見に対してフィードバックをするなど活発に盛り上がってきています。
特殊な"シール"で手軽に採取・保存ができ、採取サンプルとして鳥の羽、海藻、リスの毛を採取したシールも教材としてセットになっているので、「μHandy(ミュー・ハンディ)」を入手したらすぐに利用することができます。
水たまりにある水や池の水を観てみるとどうでしょう。
ひょっとするとプランクトンを発見できるかもしれません。
また、食塩を溶かした液をのぞくと規則正しい結晶が見えるかもしれませんね。
他にも、紙や布、動物の毛などはどうでしょう。
調べるものによっては、これまで観たことのない世界に遭遇することも。
顕微鏡「μHandy(ミュー・ハンディ)」は、「理科大好きっこ」の自由研究にピッタリです。
■特許技術で開発された"シール"で、手軽に採取・保存ができる
■いつでも、どんな場所でも、子どもが科学への興味を発揮できる研究室になる。
家でも、街中でも、山でも海でも、研究したいものを見つけたらシールでかんたんに採取。
「μHandy(ミュー・ハンディ)」を装着したスマートフォンのカメラでシールをみるだけで、誰でも手軽にミクロの世界を覗くことができます。
1μm(0.000001 m)まで見ることができ、夏休みの自由研究が終わっても本格的な研究活動に使用することもできます。
<利用シーン ※実際にμHandy(ミュー・ハンディ)で撮影した微生物などの拡大画像が映っています>
■お届けするサイエンスキット「μHandy」の中身
【1. 小型顕微鏡デバイス「μHandy(ミュー・ハンディ)」本体 1台】
【2. 特殊シール 108枚】
【3. サンプル付き学習用ノート教材 1冊】
が同梱されています。
【1. 小型顕微鏡デバイス「μHandy(ミュー・ハンディ)」本体 1台】
スマートフォンに簡単に装着できる小型顕微鏡デバイス。
※スマートフォンは別売りです。カメラ付きのスマートフォンやタブレットであればほぼ全ての機種に装着可能です。
【2. 特殊シール 108枚】
特許技術を活かして開発された特殊な"シール"。
再接着可能なので、採取した研究対象をノートにそのまま貼り付けておくことができます。
いつでもどこでも、顕微鏡で観察したいときにノートから剥がして使うことができます。
【3. サンプル付き学習用ノート教材 1冊】
研究対象を採取したシールをメモ付きで保存しやすいようノートも付属しています。
※シール自体は市販されている通常のノートにも保存可能です。
採取サンプルとして鳥の羽、海藻、リスの毛を採取したシールも付いています。
■使い方説明動画
<台湾でのμHandy(ミュー・ハンディ)ワークショップの様子>
私たちは、科学に興味を持つ者同士が繋がり手軽な研究活動が促進されることで、世界を変えるこれまでにない発見が生まれる可能性が高まると信じています。
日本も「Social×Education×Technology」の時代の流れに遅れをとらないよう、このようなサイエンスコミュニティを広げ、ITと科学にリテラシーの高い国であり続けられるよう貢献していきます。
■プロジェクトへの想い
科学への入口を、あらゆる物質の仕組みが覗ける顕微鏡から始めることで、発想豊かに楽しく未知の世界へ子どもたちを誘うことができます。
しかし今までの顕微鏡は、重たく高価で、研究室や学校の理科室のなかだけの、閉じられた時間でしか接する機会がありませんでした。
科学への興味に芽生えた子どもがいても、研究する機会は限られ、また発表する機会も充分にあるとはいえません。
世界的にサイエンス教育、科学リテラシーが重視されるなか、このままでよいのかと疑問に思いました。
未来の科学を発展させる次世代リーダーの芽を摘まないために、旧来の顕微鏡の概念を変える「いつでもどこでも」「誰でも手軽に」「誰かに発見を共有」できる特徴を持つデジタル時代の新しい顕微鏡「μHandy(ミュー・ハンディ)」をきっかけに、科学に興味を持つ子どもを増やし、また育てるサイエンスコミュニティをつくっていきます。
■「μHandy」ワークショップへご招待
今回のクラウドファンディングでの購入者限定で、8月に実施する「μHandy(ミュー・ハンディ)」ワークショップ(東京)へ無料でご招待します。
東京の大学や教育企業と共同で、1日で自由研究の宿題を終えられるようなテーマで実施する予定です。
日程などが決まり次第、購入者の方にメッセージでお送りします。
※日程と定員に限りがあるため、多数の場合は抽選となります。
私たちは、プロダクトを販売するだけでなく、プロダクトを通して、ITを活用した協働学習の手法やサイエンスコミュニティを皆さまと一緒に広げていきたいと考えています。
8月以降も、ユニークなプロジェクトを日本の会社と実行していく計画ですので、是非、応援いただけると幸いです。
■プロジェクト実行チーム
今回のプロジェクトは日本・台湾の産官学連携の合同チームで実行しています。
・Aidmics Biotechnology Co., LTD. (台湾)
2012年に台湾で設立された、台湾大学(日本の東京大学に相当)発の特許技術を持つ研究開発型ベンチャー企業です。生物医学研究、電気工学、機械学と経済学などの学際的な分野からの専門家で構成されています。
2015年北京で開催されたマイクロソフト社のアクセラレータプログラムに採択、2016年に台湾政府主催のTic100アクセラレータプログラムに採択実績。
http://www.aidmics.com/
・株式会社ハタプロ (日本)
ハタプロは、「モノづくりとインターネット技術で未来を支える」をコンセプトに、新しい家電や通信機器を開発・製造しているメーカーです。
"21世紀型のモノづくり"を標榜し、これまでIoTプロダクトの製造を手掛けてきました。
また、政府機関・台湾工業技術研究院と共同で国際的なハードウェア・アクセラレータも展開しており、IoT時代の新しい技術を保有する、優れた研究開発型のベンチャーの支援にも力を入れています。
http://hatapro.co.jp/
・39Meister(日本)
「39Meister」は、IoTプロダクトの設計・製造を予定している企業向けにIoTプロダクトの企画・設計支援、及び試作・量産受託等を含む総合的な事業化支援を行うサービスで、株式会社ハタプロと株式会社NTTドコモによる共同プロジェクトです。ハタプロが培ったハードウェアの企画・設計・市場投入のノウハウと、NTTドコモが実践してきたベンチャー支援のノウハウやクラウド技術を融合し、新たなIoTプロダクトの事業化支援と、ものづくり産業の活性化に取り組んでいます。
39Meisterのプロダクト開発プロセスにおいては、「リーン型開発手法」を採用し、効率的な市場調査と最適な仕様策定支援、知的財産や事業計画のアドバイス、高品質な商品の適量生産を実現いたします。
https://39meister.jp/
■お問い合わせ
製品へのお問い合わせは、株式会社ハタプロまでお願いします。
――――――――――――――――――――――――――――――
株式会社ハタプロ
▼メール
info@hatapro.co.jp
▼電話番号
03-6277-7335
▼所在
〒107-0052
東京都港区赤坂2-16-6
▼ホームページ
http://hatapro.co.jp/
――――――――――――――――――――――――――――――
※「39Meister」は、株式会社NTTドコモの商標です。
支援期間終了
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支援者
68人
残り期間
0日
集まっている金額
758,000円
(達成) 目標金額:300,000円
達成率252%
2016年08月31日23:59に終了しました。
支援期間終了
起案者
伊澤諒太
...
ハタプロは、「モノづくりとインターネット技術で未来を支える」をコンセプトに、新しい家電や通信機器を開発・製造しているメーカーです。
"21世紀型のモノづくり"を標榜し、これまでIoTプロダクトの製造を手掛けてきました。
また、政府機関・台湾工業技術研究院と共同で国際的なハードウェア・アクセラレータも展開しており、IoT時代の新しい技術を保有する、優れた研究開発型のベンチャーの支援にも力を入れています。
9,800円
【早割・先着200名限定】サイエンスキット「μHandy」
リターン
■サイエンスキット「μHandy」1セット
・ 小型顕微鏡デバイス「μHandy」本体
・ 特殊シール
・ サンプル付き学習ノート教材
※8月中のお届けについては、8月15日(月)までに支援頂いた方に限らせて頂きます
支援者の数 63人
お届け予定:2016年9月
支援期間終了
10,800円
【通常プラン】サイエンスキット「μHandy 」
リターン
■サイエンスキット「μHandy」1セット
・ 小型顕微鏡デバイス「μHandy」本体
・ 特殊シール
・ サンプル付き学習ノート教材
支援者の数 4人
お届け予定:2016年9月
支援期間終了
19,800円
【2セットまとめて購入割】サイエンスキット「μHandy」×2
リターン
友人用にサイエンスキット「μHandy」2セットまとめて買う方向け。
支援者の数 0人
お届け予定:2016年9月
支援期間終了
49,000円
【5セットまとめて購入割】サイエンスキット「μHandy」×5
リターン
部活や勉強会開催など用にサイエンスキット「μHandy」5セットまとめて買う方向け。
支援者の数 0人
お届け予定:2016年9月
支援期間終了
97,000円
【10セットまとめて購入割】サイエンスキット「μHandy」×10
リターン
部活や勉強会など用にサイエンスキット「μHandy」10セットまとめて買う方向け
支援者の数 1人
お届け予定:2016年9月
支援期間終了
288,000円
【30セットまとめて購入割】サイエンスキット「μHandy」×30
リターン
部活や勉強会など用にサイエンスキット「μHandy」30セットまとめて買う方向け
支援者の数 0人
お届け予定:2016年9月
支援期間終了