一度は宇宙に想いを馳せたことがあるという人は多いのではないでしょうか。
しかし「宇宙を目指したい!」と思いながら宇宙工学の基礎を学ぶ機会がない学生が世界にはたくさんいます。今回、ナミビア科学技術大学から要請を受け、ナミビアへ宇宙開発の実践的出前授業に行くための費用を募集いたします。
【プロジェクト担当者自己紹介】
今回のプロジェクトは、現在UNISEC(大学宇宙工学コンソーシアム)でインターンをしているわたしたち2名が主体となって担当していきます!
◉山崎朋征(写真左) 東京大学工学部航空宇宙工学科
小さい頃から宇宙が好きで、念願かなって宇宙工学を勉強中。他の面からも宇宙工学を盛り上げていきたいと思い、UNISECでインターンを始める。模擬人工衛星の出前授業でTA(指導補助者)として講習を行う。
◉湯山春香(写真右) 早稲田大学法学部
専門は国際関係論だが、飛行機や宇宙に憧れを抱いていた。文系の立場でも力になれることを知り、現在、UNISEC事務局のインターンとして奮闘中!
【私たちは宇宙教育を支援する日本発のNPO法人です】
NPO法人大学宇宙工学コンソーシアム( UNISEC )は、「宇宙を本気で志す」大学・高専の活動を全力でサポートしているNPO法人です。国内は72団体・学生会員およそ900人が在籍し、15か国で地域支部が設立され、24か国で設立準備中など、日本発の活動は世界中に広がっています(目標は100ヵ国!)。UNISECは世界中の大学で、宇宙工学分野の人材育成に力をいれています。
このような活動が認められ、平成29年12月の国連総会にて、国連宇宙空間平和利用委員会のオブザーバーとして承認されました。
▷これまでのわたしたちの活動についてはこちらからご覧ください
【実践的な衛星開発授業を日本からアフリカ・ナミビアへ!】
今回、ナミビア科学技術大学から要請を受け、平成30年3月頃に、アフリカ・ナミビアへ1週間の衛星開発実践授業を届けたく、このプロジェクトを立ち上げました。
アフリカ南西の国、ナミビアには大学はありますが、日本のように「大学生が宇宙開発をする」ような環境はありません。衛星を作れるようになるためのプログラムもありません。
「なぜナミビアの大学で宇宙開発を?」と思うかもしれませんが、大学生がその国の初めての衛星を作って打ち上げることは特別のことではなくなってきました。ガーナ、モンゴル、バングラデシュで初めて打ちあがった衛星は、いずれも大学生が作りました。ナミビアでも同じことが起こるかもしれません。その最初の一歩をお手伝いしたいと思っています。
【ますます広がる宇宙の裾野】
近年、衛星開発は先進国だけでなく新興国、途上国でも活発に行われつつあります。人工衛星開発というとたいへんな話に聞こえるかもしれません。しかし今、いろんな国が小型の衛星を打ち上げています。小型人工衛星を作るノウハウは確立されてきていて、以下の図のように多くの国が人工衛星を打ち上げています。
すでに人工衛星の打ち上げ実績がある国は50を超えました。また、平成29年の七夕には、国際宇宙ステーション(ISS)にある日本実験棟「きぼう」からモンゴル、バングラデシュ、ガーナにとって初となる人工衛星が宇宙空間に放出されました。このように、宇宙は近年ますます身近なものとなっています。
【出前授業内容 : HEPTA-Sat Training Program】
もちろん、人工衛星を作るにしてもノウハウが必要です。そのノウハウを伝えるのが、UNISECが提供している模擬人工衛星キットを用いたハンズオン・トレーニングプログラムです。
今回、ナミビアでの出前授業で使うのは、日本大学の山崎助教によって開発された、HEPTA-Satという繰り返し利用できる小型の人工衛星のトレーニングキットです。ハードウェアの組み立てから、プログラミングを使ったソフトウェアの開発、動作試験、打上実験までを行います。短期間で人工衛星の仕組みを実践的・体系的に学べ、ご好評をいただいています。
このHEPTA-Sat Training Programのこれまでの実績は大きく以下の3つに分けられます。
①CLTP(CanSat Leader Training Program)
CLTPはCanSat(缶サット)リーダートレーニングプログラムの略称で、主に海外の大学教員の方を対象に、CanSatを一から作り、打上実験まで体験していただき、自国でCanSatの指導ができるようになることを目指しています。
8回目を迎えた平成29年からは新たにHEPTA-Satを用い、日本国内の学生・教授も加わりました。今年は、マレーシア・トルコ・エジプト・ネパール・エルサルバドル・ボリビアといった国から参加があり、今後それぞれの国の宇宙工学をひっぱってくれると信じています。 同じ志を持つ世界各国からの参加者と切磋琢磨することは、参加者にとって大きな刺激になります。
②国内での出前授業
CLTPが人気を博す中で、「CLTPには参加できないがぜひともこの授業を受けたい」という人がいることがわかりました。そこでUNISECは国内の大学・高専の学生・生徒や工業高校の先生向けにも授業を行っています。
③文科省プロジェクト:ブルガリアへの出張授業
また、平成27年度より3年間(平成30年3月終了)、文部科学省の宇宙航空科学技術推進委託費 宇宙人材育成プログラムを実施しました。(詳細はこちらから)
平成29年10月24日から28日にかけては、ブルガリアのソフィア大学にてUNISECの出前授業を行い、19名が参加しました。はじめは超小型衛星の仕組みがわからなかった参加者も、ハンズオンのトレーニングによって、その構造や働きを肌で理解することができたようです。また、参加者からは「この経験をいかして、次はぜひ本物の小型衛星を作って宇宙に飛ばしたい」という希望を聞くこともできました。11月にはネパールにもUNISECの授業が届けられました。
こうした活動を行ってきたなか、アフリカ南西の国、ナミビアからも出前授業の要望を受けました。ナミビアは、ここ数十年でようやく高等教育が浸透してきた国で、宇宙工学という学問に対する支援は十分ではなく、この出前授業の費用を賄うことは困難です。しかし、文科省のプロジェクトが終了しても、私たちの出前授業は世界中で宇宙を志し、勉強している学生にはまだまだ求められていると信じています。
【ひとつめの夢:宇宙教育を通した国際的な信頼関係を築きたい!】
「宇宙工学というと、国家同士の競争...?」というイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。しかし、国際宇宙ステーションをはじめ今では宇宙の平和利用が重要になっています。そして今後も宇宙の平和利用を進めていくには、教育段階での協力が不可欠です。こうした出前授業を世界に広げることで、宇宙教育を通じて国を超えた信頼関係を学生レベルで構築していけると考えています。
日本とナミビアの学生の交流を通して、ナミビア人と日本人の間に信頼関係がうまれ、少しでも国際的で平和な世界を築くことの手助けになれればと思います。
【ふたつめの夢:世界中の誰もが平等に宇宙を目指せるようにしたい!】
冒頭でも述べたように、宇宙を目指したくてもその環境に恵まれない若者がたくさんいます。私たちは、これまで主に国内で行ってきた出前授業を、今後さらに世界中の大学へ届けたいと考えています。受益者負担が原則かもしれませんが、そればかりでは知見の格差はなくなりません。今回を一度きりではなく、必要とされる世界中の大学と協力して、できるだけ多くの学生に機会を提供できる仕組みを作りたいと考えています。
「いろは四十七音を知れば」という言葉がありますが、衛星開発においても「いろは」を知っていれば、自分でできることは一段と増えます。私たちUNISECの草の根のアウトリーチ活動(現場出張活動)としても、その「いろは」の部分を、より多くの国の人に学んでほしいと思っています。
【ナミビアの学生からのコメント】
※学生からのコメントは他にも随時近況報告にて配信していきます !
◉Markus Haoseさん(学部4年生)
「自分の衛星の作り方の知識が得られるなんて、とっても興奮するね!ずっとやりたかったけど、今までその機会がなかったんだ。このHEPTA-Satの出前授業が僕たちの国にやってくるなんて、夢がかなうみたいだ!このプロジェクトが成功して授業が始まるのが待ちきれないよ!」
【今回依頼を受けた方からのコメント】
Smita Francisさん
「ナミビアは独自のロケットを持たないので、宇宙が身近なものと感じられていません。宇宙や人工衛星技術、衛星システムデザインなどの分野の知識も圧倒的に不足しています。
このナミビアが直面している問題は深刻で、私たちは宇宙へアクセスできることを切望しています。ナミビア科学技術大学は、衛星工学分野の国際的な専門家の方々に、ナミビアが宇宙開発への最初の一歩を踏み出すことの指導と手助けを要請しています。電気通信を専攻する工学部生たちにナミビアで初めての缶サットのデザイン、試験、打上実験を体験させてあげたいのです。」
【ご支援いただいたお金の使い道について】
今回皆様からご支援いただいた資金は、ナミビアの出前授業に必要な日本人学生の渡航費、滞在費、保険代や、リターンにかかる費用(制作費、送料、会場費など)にすべて大切に使わせていただきます。
<具体的な内訳>※3人分を想定しています。
目標金額 120万円
・渡航費×3人分→60万円
・宿泊費×3人分→20万円
・リターン費用→10万円
・ビザ申請、予防注射、保険費用→7万円
・教材費→5万
・手数料→18万円
【リターンについて】
【支援者限定活動報告】
A-portサイト内にて、支援者限定の活動報告を随時行っていきます。
【活動報告書へのお名前記載】
活動報告書に、ご支援いただいた方皆様のお名前を記載いたします。
※掲載をご希望するお名前はA-portのサイト内メールで確認させていただきます。
※活動報告書は弊NPOのwebサイトにて公開いたしますので、そちらからご覧いただけます。
【UNISEC学生組織UNISONキャラクターLINEスタンプ】(ご希望の方のみ)
※UNISECのLINEアカウントのURLをサイト内メールにてお送り致します。友達追加していただいた方から順次スタンプをプレゼントさせていただきます。

【UNISECオリジナルタオル(20枚限定)】
UNISEC加盟の東京大学が開発したPRISM(2009年打上)の衛星外観と、ほどよし3号(2014年打上)が撮影した地球画像をあしらった宇宙タオルです。

※フェイスタオルサイズです。
【UNISEC Tシャツ】
毎年オリジナルで作成しているTシャツです。今年は宇宙工学×和のアイコンがデザインされています。
サイズ:XS、S、M、L、XL
※カラーは一色のみとなります。
※サイズに関しては、サイト内メールにて確認させていただきます。

※上記はTシャツのイメージです。現物とは多少異なる場合があります。
【手書きメッセージ入りオリジナルポストカード】
ナミビアで撮影した授業の様子などの写真でオリジナルポストカードを作成し、ナミビアの学生とわたしたちからの手書きメッセージを添えてお送りいたします。

※画像はイメージです。デザインも変更となる場合があります。
※ナミビアから郵送するとお届けまでに時間を要してしまうため、日本国内から郵送させていただきます。あらかじめご了承ください
【活動報告書冊子】
冊子版には、webに掲載する活動報告書の内容(文章・写真)のみならず、活動中の裏話、支援者様ひとりひとりに宛てた私どもからの直筆のお礼状が加わります。また、現地での集合写真などの生写真2枚を添えさえせていただきます。
【ナミビア出張授業 活動報告会・懇親会】
出前授業の様子を皆様に報告させていただくと共に、支援者様とナミビアに行ってきた学生たちと交流を図っていただきたいと思います。平成30年3月頃に東京大学本郷キャンパスにて開催を予定しています。
※入場チケットはA-port支援者限定活動報告からダウンロードして、入場の際にプリントアウトやスマホで表示してください。
※入場チケットをお忘れの場合、確認作業のため少々お時間を頂戴する可能性があります。それを避けるために、チケットはお忘れのないようにお願いいたします。
【HEPTA-Sat体験会(一般向け)】
年齢や文系・理系を問わずに参加いただける内容にしますので、ぜひこの機会に、より多くの方々に宇宙教育活動について知っていただきたいと思います。平成30年3月頃に日本大学理工学部船橋キャンパスでの実施を予定しております。
※詳細が確定しましたら、サイト内メールでお知らせいたします。
※入場チケットはA-port支援者限定活動報告からダウンロードして、入場の際にプリントアウトやスマホで表示してください。
※入場チケットをお忘れの場合、確認作業のため少々お時間を頂戴する可能性があります。それを避けるために、チケットはお忘れのないようにお願いいたします。
【活動報告書 企業・学校の広告掲載】※主に企業様・学校様向け
活動報告会にて配布いたします、宇宙工学に携わる大学教授や、学生会員にも配布される活動報告書に、企業様の広告を掲載いたします。
◉表2広告(4Cカラー) 10万円
表2広告は、表紙の裏ページのため注目率が高いスペースです。
◉表3広告(4Cカラー) 10万円
裏表紙の内側のページのため注目率が高いスペースです。
◉表4広告(4Cカラー)15万円
裏表紙ページのため注目率が最も高いスペースです。
※各1社様限定とさせていただきます。
※サイズは製本した状態でA4サイズを想定しております。
※入稿方法は別途、サイト内メールでお知らせいたします。
【HEPTA-Sat 企業様・学校様向け1日講習】※主に企業様・学校様向け

◉1日コース(8時間程度)
・CubeSat一般の講義
・ハンズオンショートコース
<内容説明>
一日で人工衛星の基礎を学ぶことができる特別プログラムをご提供します。HEPTA-Satをさわりながら、人工衛星の中身はどうなっているのかを体感・理解できるトレーニングコースです。特別な知識は不要で、文系の方でもご参加いただけます。
人数は10名前後が効果的ですが、18名程度まで参加可能です。
▽参考動画
▽参考資料
※A-port外に遷移し、PDFが開きます。予めご承知おきください。
http://unisec.jp/wp/wp-content/uploads/2017/12/introduction_ver1.pdf
※出前授業または来校授業(日本大学理工学部船橋キャンパス)かをお選びいただけます。
※出前授業の場合には別途実費にて講師の交通費を精算させていただきます。
※来校授業の場合、ご希望であれば施設見学も可能です。(研究室、人工衛星地上局、製作クリーンルームなど)
※3人程度で1台のHEPTA-Satを共有していただきます。
【想定されるリスク】
今回、ご支援金額が目標金額に届かなかった場合には、残念ですがこのプロジェクトは実現できません。また、プロジェクトが成立した場合にも、最悪、ナミビアの政治情勢、天災その他のやむを得ぬ理由により渡航が危険と通告された場合には、中止させていただく場合もございます。また、ナミビアに行くメンバーも変更する場合がございます。
あらかじめご了承ください。
【さいごに】
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
宇宙先進国である日本のNPOとして、私たちにできることがあるはずです。宇宙が大好きで、それを勉強したいと思う人がいるならば、私たちはそれを全力で応援したいと思います。
このナミビアへの出前授業を世界中へと広げる、その大切で大きな一歩にしたいと思っています。
みなさまからのご支援、心よりお待ちしております!

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このプロジェクトについて
一度は宇宙に想いを馳せたことがあるという人は多いのではないでしょうか。しかし「宇宙を目指したい!」と思いながら宇宙工学の基礎を学ぶ機会がない学生が世界にはたくさんいます。今回、ナミビア科学技術大学から要請を受け、ナミビアへ宇宙開発の実践的出前授業に行くための費用を募集いたします。 【プロジェクト担当者自己紹介】 今回のプロジェクトは、現在UNISEC(大学宇宙工学コンソーシアム)でインターンをしているわたしたち2名が主体となって担当していきます! ◉山崎朋征(写真左) 東京大学工学部航空宇宙工学科 小さい頃から宇宙が好きで、念願かなって宇宙工学を勉強中。他の面からも宇宙工学を盛り上げていきたいと思い、UNISECでインターンを始める。模擬人工衛星の出前授業でTA(指導補助者)として講習を行う。 ◉湯山春香(写真右) 早稲田大学法学部 専門は国際関係論だが、飛行機や宇宙に憧れを抱いていた。文系の立場でも力になれることを知り、現在、UNISEC事務局のインターンとして奮闘中! 【私たちは宇宙教育を支援する日本発のNPO法人です】 NPO法人大学宇宙工学コンソーシアム( UNISEC )は、「宇宙を本気で志す」大学・高専の活動を全力でサポートしているNPO法人です。国内は72団体・学生会員およそ900人が在籍し、15か国で地域支部が設立され、24か国で設立準備中など、日本発の活動は世界中に広がっています(目標は100ヵ国!)。UNISECは世界中の大学で、宇宙工学分野の人材育成に力をいれています。 このような活動が認められ、平成29年12月の国連総会にて、国連宇宙空間平和利用委員会のオブザーバーとして承認されました。 ▷これまでのわたしたちの活動についてはこちらからご覧ください 【実践的な衛星開発授業を日本からアフリカ・ナミビアへ!】 今回、ナミビア科学技術大学から要請を受け、平成30年3月頃に、アフリカ・ナミビアへ1週間の衛星開発実践授業を届けたく、このプロジェクトを立ち上げました。 アフリカ南西の国、ナミビアには大学はありますが、日本のように「大学生が宇宙開発をする」ような環境はありません。衛星を作れるようになるためのプログラムもありません。 「なぜナミビアの大学で宇宙開発を?」と思うかもしれませんが、大学生がその国の初めての衛星を作って打ち上げることは特別のことではなくなってきました。ガーナ、モンゴル、バングラデシュで初めて打ちあがった衛星は、いずれも大学生が作りました。ナミビアでも同じことが起こるかもしれません。その最初の一歩をお手伝いしたいと思っています。 【ますます広がる宇宙の裾野】 近年、衛星開発は先進国だけでなく新興国、途上国でも活発に行われつつあります。人工衛星開発というとたいへんな話に聞こえるかもしれません。しかし今、いろんな国が小型の衛星を打ち上げています。小型人工衛星を作るノウハウは確立されてきていて、以下の図のように多くの国が人工衛星を打ち上げています。 すでに人工衛星の打ち上げ実績がある国は50を超えました。また、平成29年の七夕には、国際宇宙ステーション(ISS)にある日本実験棟「きぼう」からモンゴル、バングラデシュ、ガーナにとって初となる人工衛星が宇宙空間に放出されました。このように、宇宙は近年ますます身近なものとなっています。 【出前授業内容 : HEPTA-Sat Training Program】 もちろん、人工衛星を作るにしてもノウハウが必要です。そのノウハウを伝えるのが、UNISECが提供している模擬人工衛星キットを用いたハンズオン・トレーニングプログラムです。 今回、ナミビアでの出前授業で使うのは、日本大学の山崎助教によって開発された、HEPTA-Satという繰り返し利用できる小型の人工衛星のトレーニングキットです。ハードウェアの組み立てから、プログラミングを使ったソフトウェアの開発、動作試験、打上実験までを行います。短期間で人工衛星の仕組みを実践的・体系的に学べ、ご好評をいただいています。 このHEPTA-Sat Training Programのこれまでの実績は大きく以下の3つに分けられます。 ①CLTP(CanSat Leader Training Program) CLTPはCanSat(缶サット)リーダートレーニングプログラムの略称で、主に海外の大学教員の方を対象に、CanSatを一から作り、打上実験まで体験していただき、自国でCanSatの指導ができるようになることを目指しています。 8回目を迎えた平成29年からは新たにHEPTA-Satを用い、日本国内の学生・教授も加わりました。今年は、マレーシア・トルコ・エジプト・ネパール・エルサルバドル・ボリビアといった国から参加があり、今後それぞれの国の宇宙工学をひっぱってくれると信じています。 同じ志を持つ世界各国からの参加者と切磋琢磨することは、参加者にとって大きな刺激になります。 ②国内での出前授業 CLTPが人気を博す中で、「CLTPには参加できないがぜひともこの授業を受けたい」という人がいることがわかりました。そこでUNISECは国内の大学・高専の学生・生徒や工業高校の先生向けにも授業を行っています。 ③文科省プロジェクト:ブルガリアへの出張授業 また、平成27年度より3年間(平成30年3月終了)、文部科学省の宇宙航空科学技術推進委託費 宇宙人材育成プログラムを実施しました。(詳細はこちらから) 平成29年10月24日から28日にかけては、ブルガリアのソフィア大学にてUNISECの出前授業を行い、19名が参加しました。はじめは超小型衛星の仕組みがわからなかった参加者も、ハンズオンのトレーニングによって、その構造や働きを肌で理解することができたようです。また、参加者からは「この経験をいかして、次はぜひ本物の小型衛星を作って宇宙に飛ばしたい」という希望を聞くこともできました。11月にはネパールにもUNISECの授業が届けられました。 こうした活動を行ってきたなか、アフリカ南西の国、ナミビアからも出前授業の要望を受けました。ナミビアは、ここ数十年でようやく高等教育が浸透してきた国で、宇宙工学という学問に対する支援は十分ではなく、この出前授業の費用を賄うことは困難です。しかし、文科省のプロジェクトが終了しても、私たちの出前授業は世界中で宇宙を志し、勉強している学生にはまだまだ求められていると信じています。 【ひとつめの夢:宇宙教育を通した国際的な信頼関係を築きたい!】 「宇宙工学というと、国家同士の競争...?」というイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。しかし、国際宇宙ステーションをはじめ今では宇宙の平和利用が重要になっています。そして今後も宇宙の平和利用を進めていくには、教育段階での協力が不可欠です。こうした出前授業を世界に広げることで、宇宙教育を通じて国を超えた信頼関係を学生レベルで構築していけると考えています。 日本とナミビアの学生の交流を通して、ナミビア人と日本人の間に信頼関係がうまれ、少しでも国際的で平和な世界を築くことの手助けになれればと思います。 【ふたつめの夢:世界中の誰もが平等に宇宙を目指せるようにしたい!】 冒頭でも述べたように、宇宙を目指したくてもその環境に恵まれない若者がたくさんいます。私たちは、これまで主に国内で行ってきた出前授業を、今後さらに世界中の大学へ届けたいと考えています。受益者負担が原則かもしれませんが、そればかりでは知見の格差はなくなりません。今回を一度きりではなく、必要とされる世界中の大学と協力して、できるだけ多くの学生に機会を提供できる仕組みを作りたいと考えています。 「いろは四十七音を知れば」という言葉がありますが、衛星開発においても「いろは」を知っていれば、自分でできることは一段と増えます。私たちUNISECの草の根のアウトリーチ活動(現場出張活動)としても、その「いろは」の部分を、より多くの国の人に学んでほしいと思っています。 【ナミビアの学生からのコメント】※学生からのコメントは他にも随時近況報告にて配信していきます ! ◉Markus Haoseさん(学部4年生) 「自分の衛星の作り方の知識が得られるなんて、とっても興奮するね!ずっとやりたかったけど、今までその機会がなかったんだ。このHEPTA-Satの出前授業が僕たちの国にやってくるなんて、夢がかなうみたいだ!このプロジェクトが成功して授業が始まるのが待ちきれないよ!」 【今回依頼を受けた方からのコメント】Smita Francisさん 「ナミビアは独自のロケットを持たないので、宇宙が身近なものと感じられていません。宇宙や人工衛星技術、衛星システムデザインなどの分野の知識も圧倒的に不足しています。 このナミビアが直面している問題は深刻で、私たちは宇宙へアクセスできることを切望しています。ナミビア科学技術大学は、衛星工学分野の国際的な専門家の方々に、ナミビアが宇宙開発への最初の一歩を踏み出すことの指導と手助けを要請しています。電気通信を専攻する工学部生たちにナミビアで初めての缶サットのデザイン、試験、打上実験を体験させてあげたいのです。」 【ご支援いただいたお金の使い道について】 今回皆様からご支援いただいた資金は、ナミビアの出前授業に必要な日本人学生の渡航費、滞在費、保険代や、リターンにかかる費用(制作費、送料、会場費など)にすべて大切に使わせていただきます。 <具体的な内訳>※3人分を想定しています。 目標金額 120万円 ・渡航費×3人分→60万円 ・宿泊費×3人分→20万円 ・リターン費用→10万円 ・ビザ申請、予防注射、保険費用→7万円 ・教材費→5万 ・手数料→18万円 【リターンについて】【支援者限定活動報告】 A-portサイト内にて、支援者限定の活動報告を随時行っていきます。 【活動報告書へのお名前記載】 活動報告書に、ご支援いただいた方皆様のお名前を記載いたします。 ※掲載をご希望するお名前はA-portのサイト内メールで確認させていただきます。 ※活動報告書は弊NPOのwebサイトにて公開いたしますので、そちらからご覧いただけます。 【UNISEC学生組織UNISONキャラクターLINEスタンプ】(ご希望の方のみ) ※UNISECのLINEアカウントのURLをサイト内メールにてお送り致します。友達追加していただいた方から順次スタンプをプレゼントさせていただきます。
一度は宇宙に想いを馳せたことがあるという人は多いのではないでしょうか。
しかし「宇宙を目指したい!」と思いながら宇宙工学の基礎を学ぶ機会がない学生が世界にはたくさんいます。今回、ナミビア科学技術大学から要請を受け、ナミビアへ宇宙開発の実践的出前授業に行くための費用を募集いたします。
【プロジェクト担当者自己紹介】
今回のプロジェクトは、現在UNISEC(大学宇宙工学コンソーシアム)でインターンをしているわたしたち2名が主体となって担当していきます!
◉山崎朋征(写真左) 東京大学工学部航空宇宙工学科
小さい頃から宇宙が好きで、念願かなって宇宙工学を勉強中。他の面からも宇宙工学を盛り上げていきたいと思い、UNISECでインターンを始める。模擬人工衛星の出前授業でTA(指導補助者)として講習を行う。
◉湯山春香(写真右) 早稲田大学法学部
専門は国際関係論だが、飛行機や宇宙に憧れを抱いていた。文系の立場でも力になれることを知り、現在、UNISEC事務局のインターンとして奮闘中!
【私たちは宇宙教育を支援する日本発のNPO法人です】
NPO法人大学宇宙工学コンソーシアム( UNISEC )は、「宇宙を本気で志す」大学・高専の活動を全力でサポートしているNPO法人です。国内は72団体・学生会員およそ900人が在籍し、15か国で地域支部が設立され、24か国で設立準備中など、日本発の活動は世界中に広がっています(目標は100ヵ国!)。UNISECは世界中の大学で、宇宙工学分野の人材育成に力をいれています。
このような活動が認められ、平成29年12月の国連総会にて、国連宇宙空間平和利用委員会のオブザーバーとして承認されました。
▷これまでのわたしたちの活動についてはこちらからご覧ください
【実践的な衛星開発授業を日本からアフリカ・ナミビアへ!】
今回、ナミビア科学技術大学から要請を受け、平成30年3月頃に、アフリカ・ナミビアへ1週間の衛星開発実践授業を届けたく、このプロジェクトを立ち上げました。
アフリカ南西の国、ナミビアには大学はありますが、日本のように「大学生が宇宙開発をする」ような環境はありません。衛星を作れるようになるためのプログラムもありません。
「なぜナミビアの大学で宇宙開発を?」と思うかもしれませんが、大学生がその国の初めての衛星を作って打ち上げることは特別のことではなくなってきました。ガーナ、モンゴル、バングラデシュで初めて打ちあがった衛星は、いずれも大学生が作りました。ナミビアでも同じことが起こるかもしれません。その最初の一歩をお手伝いしたいと思っています。
【ますます広がる宇宙の裾野】
近年、衛星開発は先進国だけでなく新興国、途上国でも活発に行われつつあります。人工衛星開発というとたいへんな話に聞こえるかもしれません。しかし今、いろんな国が小型の衛星を打ち上げています。小型人工衛星を作るノウハウは確立されてきていて、以下の図のように多くの国が人工衛星を打ち上げています。
すでに人工衛星の打ち上げ実績がある国は50を超えました。また、平成29年の七夕には、国際宇宙ステーション(ISS)にある日本実験棟「きぼう」からモンゴル、バングラデシュ、ガーナにとって初となる人工衛星が宇宙空間に放出されました。このように、宇宙は近年ますます身近なものとなっています。
【出前授業内容 : HEPTA-Sat Training Program】
もちろん、人工衛星を作るにしてもノウハウが必要です。そのノウハウを伝えるのが、UNISECが提供している模擬人工衛星キットを用いたハンズオン・トレーニングプログラムです。
今回、ナミビアでの出前授業で使うのは、日本大学の山崎助教によって開発された、HEPTA-Satという繰り返し利用できる小型の人工衛星のトレーニングキットです。ハードウェアの組み立てから、プログラミングを使ったソフトウェアの開発、動作試験、打上実験までを行います。短期間で人工衛星の仕組みを実践的・体系的に学べ、ご好評をいただいています。
このHEPTA-Sat Training Programのこれまでの実績は大きく以下の3つに分けられます。
①CLTP(CanSat Leader Training Program)
CLTPはCanSat(缶サット)リーダートレーニングプログラムの略称で、主に海外の大学教員の方を対象に、CanSatを一から作り、打上実験まで体験していただき、自国でCanSatの指導ができるようになることを目指しています。
8回目を迎えた平成29年からは新たにHEPTA-Satを用い、日本国内の学生・教授も加わりました。今年は、マレーシア・トルコ・エジプト・ネパール・エルサルバドル・ボリビアといった国から参加があり、今後それぞれの国の宇宙工学をひっぱってくれると信じています。 同じ志を持つ世界各国からの参加者と切磋琢磨することは、参加者にとって大きな刺激になります。
②国内での出前授業
CLTPが人気を博す中で、「CLTPには参加できないがぜひともこの授業を受けたい」という人がいることがわかりました。そこでUNISECは国内の大学・高専の学生・生徒や工業高校の先生向けにも授業を行っています。
③文科省プロジェクト:ブルガリアへの出張授業
また、平成27年度より3年間(平成30年3月終了)、文部科学省の宇宙航空科学技術推進委託費 宇宙人材育成プログラムを実施しました。(詳細はこちらから)
平成29年10月24日から28日にかけては、ブルガリアのソフィア大学にてUNISECの出前授業を行い、19名が参加しました。はじめは超小型衛星の仕組みがわからなかった参加者も、ハンズオンのトレーニングによって、その構造や働きを肌で理解することができたようです。また、参加者からは「この経験をいかして、次はぜひ本物の小型衛星を作って宇宙に飛ばしたい」という希望を聞くこともできました。11月にはネパールにもUNISECの授業が届けられました。
こうした活動を行ってきたなか、アフリカ南西の国、ナミビアからも出前授業の要望を受けました。ナミビアは、ここ数十年でようやく高等教育が浸透してきた国で、宇宙工学という学問に対する支援は十分ではなく、この出前授業の費用を賄うことは困難です。しかし、文科省のプロジェクトが終了しても、私たちの出前授業は世界中で宇宙を志し、勉強している学生にはまだまだ求められていると信じています。
【ひとつめの夢:宇宙教育を通した国際的な信頼関係を築きたい!】
「宇宙工学というと、国家同士の競争...?」というイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。しかし、国際宇宙ステーションをはじめ今では宇宙の平和利用が重要になっています。そして今後も宇宙の平和利用を進めていくには、教育段階での協力が不可欠です。こうした出前授業を世界に広げることで、宇宙教育を通じて国を超えた信頼関係を学生レベルで構築していけると考えています。
日本とナミビアの学生の交流を通して、ナミビア人と日本人の間に信頼関係がうまれ、少しでも国際的で平和な世界を築くことの手助けになれればと思います。
【ふたつめの夢:世界中の誰もが平等に宇宙を目指せるようにしたい!】
冒頭でも述べたように、宇宙を目指したくてもその環境に恵まれない若者がたくさんいます。私たちは、これまで主に国内で行ってきた出前授業を、今後さらに世界中の大学へ届けたいと考えています。受益者負担が原則かもしれませんが、そればかりでは知見の格差はなくなりません。今回を一度きりではなく、必要とされる世界中の大学と協力して、できるだけ多くの学生に機会を提供できる仕組みを作りたいと考えています。
「いろは四十七音を知れば」という言葉がありますが、衛星開発においても「いろは」を知っていれば、自分でできることは一段と増えます。私たちUNISECの草の根のアウトリーチ活動(現場出張活動)としても、その「いろは」の部分を、より多くの国の人に学んでほしいと思っています。
【ナミビアの学生からのコメント】
※学生からのコメントは他にも随時近況報告にて配信していきます !
◉Markus Haoseさん(学部4年生)
「自分の衛星の作り方の知識が得られるなんて、とっても興奮するね!ずっとやりたかったけど、今までその機会がなかったんだ。このHEPTA-Satの出前授業が僕たちの国にやってくるなんて、夢がかなうみたいだ!このプロジェクトが成功して授業が始まるのが待ちきれないよ!」
【今回依頼を受けた方からのコメント】
Smita Francisさん
「ナミビアは独自のロケットを持たないので、宇宙が身近なものと感じられていません。宇宙や人工衛星技術、衛星システムデザインなどの分野の知識も圧倒的に不足しています。
このナミビアが直面している問題は深刻で、私たちは宇宙へアクセスできることを切望しています。ナミビア科学技術大学は、衛星工学分野の国際的な専門家の方々に、ナミビアが宇宙開発への最初の一歩を踏み出すことの指導と手助けを要請しています。電気通信を専攻する工学部生たちにナミビアで初めての缶サットのデザイン、試験、打上実験を体験させてあげたいのです。」
【ご支援いただいたお金の使い道について】
今回皆様からご支援いただいた資金は、ナミビアの出前授業に必要な日本人学生の渡航費、滞在費、保険代や、リターンにかかる費用(制作費、送料、会場費など)にすべて大切に使わせていただきます。
<具体的な内訳>※3人分を想定しています。
目標金額 120万円
・渡航費×3人分→60万円
・宿泊費×3人分→20万円
・リターン費用→10万円
・ビザ申請、予防注射、保険費用→7万円
・教材費→5万
・手数料→18万円
【リターンについて】
【支援者限定活動報告】
A-portサイト内にて、支援者限定の活動報告を随時行っていきます。
【活動報告書へのお名前記載】
活動報告書に、ご支援いただいた方皆様のお名前を記載いたします。
※掲載をご希望するお名前はA-portのサイト内メールで確認させていただきます。
※活動報告書は弊NPOのwebサイトにて公開いたしますので、そちらからご覧いただけます。
【UNISEC学生組織UNISONキャラクターLINEスタンプ】(ご希望の方のみ)
※UNISECのLINEアカウントのURLをサイト内メールにてお送り致します。友達追加していただいた方から順次スタンプをプレゼントさせていただきます。
【UNISECオリジナルタオル(20枚限定)】
UNISEC加盟の東京大学が開発したPRISM(2009年打上)の衛星外観と、ほどよし3号(2014年打上)が撮影した地球画像をあしらった宇宙タオルです。
※フェイスタオルサイズです。
【UNISEC Tシャツ】
毎年オリジナルで作成しているTシャツです。今年は宇宙工学×和のアイコンがデザインされています。
サイズ:XS、S、M、L、XL
※カラーは一色のみとなります。
※サイズに関しては、サイト内メールにて確認させていただきます。
※上記はTシャツのイメージです。現物とは多少異なる場合があります。
【手書きメッセージ入りオリジナルポストカード】
ナミビアで撮影した授業の様子などの写真でオリジナルポストカードを作成し、ナミビアの学生とわたしたちからの手書きメッセージを添えてお送りいたします。
※画像はイメージです。デザインも変更となる場合があります。
※ナミビアから郵送するとお届けまでに時間を要してしまうため、日本国内から郵送させていただきます。あらかじめご了承ください
【活動報告書冊子】
冊子版には、webに掲載する活動報告書の内容(文章・写真)のみならず、活動中の裏話、支援者様ひとりひとりに宛てた私どもからの直筆のお礼状が加わります。また、現地での集合写真などの生写真2枚を添えさえせていただきます。
【ナミビア出張授業 活動報告会・懇親会】
出前授業の様子を皆様に報告させていただくと共に、支援者様とナミビアに行ってきた学生たちと交流を図っていただきたいと思います。平成30年3月頃に東京大学本郷キャンパスにて開催を予定しています。
※入場チケットをお忘れの場合、確認作業のため少々お時間を頂戴する可能性があります。それを避けるために、チケットはお忘れのないようにお願いいたします。
【HEPTA-Sat体験会(一般向け)】
年齢や文系・理系を問わずに参加いただける内容にしますので、ぜひこの機会に、より多くの方々に宇宙教育活動について知っていただきたいと思います。平成30年3月頃に日本大学理工学部船橋キャンパスでの実施を予定しております。
※詳細が確定しましたら、サイト内メールでお知らせいたします。
※入場チケットをお忘れの場合、確認作業のため少々お時間を頂戴する可能性があります。それを避けるために、チケットはお忘れのないようにお願いいたします。
【活動報告書 企業・学校の広告掲載】※主に企業様・学校様向け
活動報告会にて配布いたします、宇宙工学に携わる大学教授や、学生会員にも配布される活動報告書に、企業様の広告を掲載いたします。
◉表2広告(4Cカラー) 10万円
表2広告は、表紙の裏ページのため注目率が高いスペースです。
◉表3広告(4Cカラー) 10万円
裏表紙の内側のページのため注目率が高いスペースです。
◉表4広告(4Cカラー)15万円
裏表紙ページのため注目率が最も高いスペースです。
※各1社様限定とさせていただきます。
※サイズは製本した状態でA4サイズを想定しております。
※入稿方法は別途、サイト内メールでお知らせいたします。
【HEPTA-Sat 企業様・学校様向け1日講習】※主に企業様・学校様向け
◉1日コース(8時間程度)
・CubeSat一般の講義
・ハンズオンショートコース
<内容説明>
一日で人工衛星の基礎を学ぶことができる特別プログラムをご提供します。HEPTA-Satをさわりながら、人工衛星の中身はどうなっているのかを体感・理解できるトレーニングコースです。特別な知識は不要で、文系の方でもご参加いただけます。
人数は10名前後が効果的ですが、18名程度まで参加可能です。
▽参考動画
▽参考資料content/uploads/2017/12/introduction_ver1.pdf
※A-port外に遷移し、PDFが開きます。予めご承知おきください。
http://unisec.jp/wp/wp-
※出前授業または来校授業(日本大学理工学部船橋キャンパス)かをお選びいただけます。
※出前授業の場合には別途実費にて講師の交通費を精算させていただきます。
※来校授業の場合、ご希望であれば施設見学も可能です。(研究室、人工衛星地上局、製作クリーンルームなど)
※3人程度で1台のHEPTA-Satを共有していただきます。
【想定されるリスク】
今回、ご支援金額が目標金額に届かなかった場合には、残念ですがこのプロジェクトは実現できません。また、プロジェクトが成立した場合にも、最悪、ナミビアの政治情勢、天災その他のやむを得ぬ理由により渡航が危険と通告された場合には、中止させていただく場合もございます。また、ナミビアに行くメンバーも変更する場合がございます。 あらかじめご了承ください。
【さいごに】
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。 宇宙先進国である日本のNPOとして、私たちにできることがあるはずです。宇宙が大好きで、それを勉強したいと思う人がいるならば、私たちはそれを全力で応援したいと思います。 このナミビアへの出前授業を世界中へと広げる、その大切で大きな一歩にしたいと思っています。 みなさまからのご支援、心よりお待ちしております!
支援期間終了
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支援者
31人
残り期間
0日
集まっている金額
390,000円
目標金額:1,200,000円
達成率32%
2018年03月02日23:59に終了しました。
支援期間終了
起案者
NPO法人大学宇宙工学コンソーシアム
1,000円
月コース【支援者限定活動報告】
リターン
◉支援者限定活動報告
支援者の数 2人
支援期間終了
2,000円
水星コース【LINEスタンプ】
リターン
◉支援者限定活動報告
◉活動報告書へのお名前記載(弊NPOのweb公開報告書にて閲覧可能)
◉UNISECオリジナルLINEスタンプ
※UNISECのLINEアカウントのURLをサイト内メールにてお送り致します。友達追加していただいた方に順次スタンプをプレゼントさせていただきます。
支援者の数 2人
支援期間終了
3,000円
金星コース【特製ポストカード】
リターン
◉支援者限定活動報告
◉活動報告書へのお名前記載(弊NPOのweb公開報告書にて閲覧可能)
◉UNISECオリジナルLINEスタンプ(希望者のみ)
※UNISECのLINEアカウントのURLをサイト内メールにてお送り致します。友達追加していただいた方に順次スタンプをプレゼントさせていただきます。
◉手書きメッセージ入り特製ポストカード
支援者の数 1人
お届け予定:2018年3月
支援期間終了
5,000円
地球コース①【数量限定!宇宙タオル】
リターン
◉支援者限定活動報告
◉活動報告書へのお名前記載(弊NPOのweb公開報告書にて閲覧可能)
◉UNISECオリジナルLINEスタンプ(希望者のみ)
※UNISECのLINEアカウントのURLをサイト内メールにてお送り致します。友達追加していただいた方に順次スタンプをプレゼントさせていただきます。
◉UNISEC加盟の東京大学が開発したPRISM(2009年打上)の衛星外観と、ほどよし3号(2014年打上)が撮影した地球画像をあしらったタオル
支援者の数 8人
お届け予定:2018年3月
支援期間終了
5,000円
地球コース②【Tシャツ】
リターン
◉支援者限定活動報告
◉活動報告書へのお名前記載(弊NPOのweb公開報告書にて閲覧可能)
◉UNISECオリジナルLINEスタンプ(希望者のみ)
※UNISECのLINEアカウントのURLをサイト内メールにてお送り致します。友達追加していただいた方に順次スタンプをプレゼントさせていただきます。
◉UNISEC2017Tシャツ
XS, S, M, L, XLよりお選びください
※サイズに関しては、サイト内メールにて確認させていただきます。
支援者の数 2人
お届け予定:2018年3月
支援期間終了
10,000円
火星コース①【活動報告書冊子・ポストカード】
リターン
◉支援者限定活動報告
◉活動報告書へのお名前記載
◉UNISECオリジナルLINEスタンプ(希望者のみ)
※UNISECのLINEアカウントのURLをサイト内メールにてお送り致します。友達追加していただいた方に順次スタンプをプレゼントさせていただきます。
◉活動報告書冊子(裏話・直筆お礼状・生写真2枚)
◉手書きメッセージ入りポストカード
※報告書とポストカードを同封でお届けします。
支援者の数 8人
お届け予定:2018年3月
支援期間終了
10,000円
火星コース②【HEPTAーSat体験会】
リターン
◉支援者限定活動報告
◉活動報告書へのお名前記載(弊NPOのweb公開報告書にて閲覧可能)
◉UNISECオリジナルLINEスタンプ(希望者のみ)
※UNISECのLINEアカウントのURLをサイト内メールにてお送り致します。友達追加していただいた方に順次スタンプをプレゼントさせていただきます。
◉HEPTAーSatミニ体験会(平成30年3月、日本大学理工学部船橋キャンパスにて開催予定)
※詳細は決まり次第サイト内メールにてお知らせいたします。
支援者の数 6人
支援期間終了
30,000円
木星コース【報告会】
リターン
◉支援者限定活動報告
◉活動報告書へのお名前記載
◉UNISECオリジナルLINEスタンプ(希望者のみ)
※UNISECのLINEアカウントのURLをサイト内メールにてお送り致します。友達追加していただいた方に順次スタンプをプレゼントさせていただきます。
◉活動報告会+懇親会にご招待(平成30年3月、東京大学本郷キャンパスにて開催予定)
◉活動報告書冊子(裏話・直筆お礼状・生写真2枚)
※活動報告会にてお渡しいたします。
支援者の数 1人
支援期間終了
50,000円
土星コース【詰め合わせ】
リターン
◉支援者限定活動報告
◉活動報告書へのお名前記載
◉UNISECオリジナルLINEスタンプ(希望者のみ)
※UNISECのLINEアカウントのURLをサイト内メールにてお送り致します。友達追加していただいた方に順次スタンプをプレゼントさせていただきます。
◉手書きメッセージ入り特製ポストカード
◉HEPTAーSatミニ体験会(平成30年3月、日本大学理工学部船橋キャンパスにて開催予定)
◉活動報告会+懇親会@東大にご招待(平成30年3月、東京大学本郷キャンパスにて開催予定)
◉活動報告書冊子(裏話・直筆お礼状・生写真2枚)
支援者の数 0人
お届け予定:2018年3月
支援期間終了
100,000円
★主に企業様・学校様等【活動報告書広告掲載】
リターン
◉表2広告(4Cカラー)
表2広告は、表紙の裏ページのため注目率が高いスペースです。
※サイズは製本状態でA4を想定しております。
支援者の数 0人
支援期間終了
100,000円
★主に企業様・学校様等【活動報告書広告掲載】
リターン
◉表3広告(4Cカラー)
裏表紙の内側のページのため注目率が高いスペースです。
※サイズは製本状態でA4を想定しております。
支援者の数 0人
支援期間終了
150,000円
★主に企業様・学校様等【活動報告書広告掲載】
リターン
◉表4広告(4Cカラー)
裏表紙ページのため注目率が最も高いスペースです。
※サイズは製本状態でA4を想定しております。
支援者の数 1人
支援期間終了
500,000円
★主に企業様・学校様等向け【HEPTA-Sat1日講習】
リターン
◉HEPTA-Sat1日講習(8時間程度)
・CubeSat一般の講義
・ハンズオンショートコース
※出前授業または来校授業(日本大学理工学部船橋キャンパス)かをお選びいただけます。
※出前授業の場合には別途実費にて講師の交通費を精算させていただきます。
※来校授業の場合、ご希望であれば施設見学も可能です。(研究室、人工衛星地上局、製作クリーンルームなど)
※受講者様は、3名〜18名程度まで(10名程度が効果的)
※3人程度で1台のHEPTA-Satを共有します。
支援者の数 0人
支援期間終了