【保護犬】これからも家族のいない犬たちを守るために、シェルターを増やしたい

プロジェクトイメージ
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■現在、ピースワンコでは犬の部屋の増築工事を行っています。 このたび全国の「殺処分ゼロ」へ向けた取り組みの基盤をより強固なものにするため、保護犬たちの暮らす部屋の増築を決断しました。約7000万円の予算を見込み、完成予定の今年5月に向け、既に着手しています。 1、保護犬たちも高齢化が進んでいます。 ピースワンコが保護活動を始めてから10年が経ち、シェルターでの生活が数年間に及ぶ犬も増えています。 ピースワンコで暮らす10歳以上の老犬は約120頭、身体の大きさによりますが一般的に「シニア犬」と呼ばれる7歳以上の犬を含めると約300頭に上ります。 介護を必要とするようになる保護犬の高齢化にこれからも対応し、設備を整えた「オレンジ犬舎」のような、より丁寧にお世話できるような体制を整えた居住スペースの増設を行う必要があります。 ■白内障や心臓病など、様々な持病を抱える「ステフ」。彼女は「殺処分」対象になり、ピースワンコで保護しました。 2020年に保護した当時、既に推定10歳を超えていました。 ステフは初めて接するスタッフにもとても懐こく、人への警戒心は感じられませんでした。 しかし、身体の不調が原因で捨てられてしまったのか、どこかの場面で彼女の犬生が一変し、動物愛護センターへとたどり着きました。 沢山の持病を抱え、かつ老犬である彼女は、治療を継続しながら「オレンジ犬舎」で暮らしています。 スタッフ皆、ステフのことが大好きです。ステフのような保護犬が、笑顔で今後も暮らしていけるよう助けていきたいのです。 どんな子も見捨てないことが「最後の砦」としての、ピースワンコ・ジャパンの使命です。 ピースワンコ・ジャパンは、認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパンが運営するプロジェクトです。日本での犬の「殺処分ゼロ」を目指して、まず広島県で殺処分対象となった犬を引き取り、人に慣れるためのトレーニングを行って、共に生きてくださる里親さんを探して送り出しています。2016年4月以降、広島県の殺処分機は一度も稼働していません。 全国の殺処分数も年々減少傾向にあります。それは、この社会問題に多くの方が関心を寄せ、啓発活動に参加し、私たち保護団体を支えてくださっているからこその結果です。 それでも未だに、保護しても保護しても、終わりの見えない保護活動が続いています。2022年2月は、75頭の犬たちを引き取りました。 プロジェクト・リーダー 安倍誠より 「犬たちは本当に逞しい」とよく思います。私たちから見ればどんな絶望的な状況でも──たとえば両足を失っても、盲目になっても、高齢になって捨てられてしまっても、犬たちは生きようとします。そんな姿から、私も元気や勇気をもらっています。 もちろん手を尽くして看病しても亡くなってしまう犬はいます。悲しい思いもしますが、命を最後まで看取るのも私たちの責任です。 私たちが保護できなくなれば犬たちの行き着く先は「殺処分」です。殺処分がなくなり、動物と人が共生していける社会を実現していくために、これからも応援をよろしくお願いします。 ◆ピックアップ「家族が見つからない仲間たち」 トリッピアー(推定9歳) 障がい内容:神経疾患(脳障害の疑い)、てんかん おいらは他のみんなよりフラフラして脳に障害を持っていて歩き方がおかしいんだけど、みんな可愛いって言ってくれるんだ!散歩も大好きだよ! コダック(推定6歳) 私はコダックなのだ。前はちゃんと飼い主がいたのだが情動不安で自分のしっぽを追いかけ回していたらいつの間にかにピースワンコに居たのだ。犬はあんまり好きじゃないけど人は大好きだから家族になってくれたら嬉しいのだ。 ボス(推定10歳) もともと飼われていたんだが、つい噛んじまったんだ。その事がきっかけでピースワンコに連れて来られたって訳さ。でもそれじゃ一度だけの犬生楽しくないぜってスタッフの人が根気強く教えてくれた。今じゃだいぶ丸くなって日向ぼっこしたりして犬生謳歌してるぜ!


このプロジェクトについて

私たちピースワンコ ・ジャパンは、様々な理由で「殺処分対象」になった犬たちを動物愛護センターから引き取り、広島県の「ドリームボックス(殺処分機)」の稼働を6年間止めています。

これまでに3000頭以上のワンコたちを譲渡・返還し、今も神石高原シェルターを含む全国8箇所の譲渡センターで、個性豊かなワンコたちが里親さんとの出会いを待っています。

その一方、シェルターに暮らす犬たちは現在約2600頭。保護犬たちの中には病気、障がい、気性難、高齢などの理由により、家族ができにくい子たちも多く住んでいます。

家族がいないどんな子でも、安心できる犬生を送れるよう環境を整えた部屋の設置や、その子に合わせた生活環境の改善を日々行っています。

■現在、ピースワンコでは犬の部屋の増築工事を行っています。

このたび全国の「殺処分ゼロ」へ向けた取り組みの基盤をより強固なものにするため、保護犬たちの暮らす部屋の増築を決断しました。約7000万円の予算を見込み、完成予定の今年5月に向け、既に着手しています。


増設を決断したのには、様々な理由があります。ー神石高原シェルターの課題ー

1、保護犬たちも高齢化が進んでいます。

ピースワンコが保護活動を始めてから10年が経ち、シェルターでの生活が数年間に及ぶ犬も増えています。

ピースワンコで暮らす10歳以上の老犬は約120頭、身体の大きさによりますが一般的に「シニア犬」と呼ばれる7歳以上の犬を含めると約300頭に上ります。

介護を必要とするようになる保護犬の高齢化にこれからも対応し、設備を整えた「オレンジ犬舎」のような、より丁寧にお世話できるような体制を整えた居住スペースの増設を行う必要があります。

■白内障や心臓病など、様々な持病を抱える「ステフ」。彼女は「殺処分」対象になり、ピースワンコで保護しました。

2020年に保護した当時、既に推定10歳を超えていました。

ステフは初めて接するスタッフにもとても懐こく、人への警戒心は感じられませんでした。

しかし、身体の不調が原因で捨てられてしまったのか、どこかの場面で彼女の犬生が一変し、動物愛護センターへとたどり着きました。

沢山の持病を抱え、かつ老犬である彼女は、治療を継続しながら「オレンジ犬舎」で暮らしています。

スタッフ皆、ステフのことが大好きです。ステフのような保護犬が、笑顔で今後も暮らしていけるよう助けていきたいのです。

2、家族のいない「野犬」「捨て犬」の保護

私たちピースワンコの保護の対象であるワンコのほとんどは、動物愛護センターや他団体などでも譲渡活動が難航した、気性難の「野犬」や人との信頼関係に深いトラウマを抱えてしまった「捨て犬」です。

保護したあと、彼らには安心して過ごせる環境を用意し、長い時間をかけて心身共にケアを行う必要があります。


動物愛護センターから引き出す様子(2021年撮影)

■大好きな家族に捨てられてしまったことを、どこかの時点で察したのだと思います。「モン吉」は感情を捨て、人を拒絶する日々を過ごしていました。

動物愛護センターからピースワンコに緊急連絡が来た際、「とても手が付けられない犬がいる」というのが、彼の特徴の情報でした。

これまで一体、何があったのか—。虚無の表情の奥に見える、どこか悲しそうな目。

人に対して不信感が募っていた彼は「俺に近寄ったら、ただじゃおかないぞ!」といわんばかりに私たちを威嚇していました。

モン吉のように心に深い傷を負い、警戒心がぬぐい切れず、まだ特定の人にしか心を開くことができない犬たちも、ピースワンコでは多く暮らしています。

辛い思いをした分、シェルターでは楽しく「幸せ」を感じられる日々を過ごしてほしいという思いで、日々の心身のケアにあたっています。

どんな子も見捨てないことが「最後の砦」としての、ピースワンコ・ジャパンの使命です。

ピースワンコ・ジャパンは、認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパンが運営するプロジェクトです。日本での犬の「殺処分ゼロ」を目指して、まず広島県で殺処分対象となった犬を引き取り、人に慣れるためのトレーニングを行って、共に生きてくださる里親さんを探して送り出しています。

2016年4月以降、広島県の殺処分機は一度も稼働していません。

全国の殺処分数も年々減少傾向にあります。それは、この社会問題に多くの方が関心を寄せ、啓発活動に参加し、私たち保護団体を支えてくださっているからこその結果です。

それでも未だに、保護しても保護しても、終わりの見えない保護活動が続いています。2022年2月は、75頭の犬たちを引き取りました。


皆さまのご支援でできること

皆さまからのご支援は、ピースワンコで暮らす犬たちが安心して暮らせるよう、以下の費用に充てさせていただきます。

◆電気工事費(照明器具含む) 1箇所 1万5千円

 増設する室内や外側に取り付けることで、夜間でも安心して生活ができるように配慮します。

◆フェンス 1mあたり 1万8千円

 それぞれのハウスとお庭のスペースを囲います。

◆新しいケージ 1個 2万円

 室内での1頭管理や、移動に使用します。

◆エアコン取り付け工事費(寒冷地仕様、品代含む) 1台 18万円

 神石高原町の昼夜の寒暖差、冬場の厳しい寒さに耐えられるよう、犬たちの体調管理のために室内にエアコンを取り付けます。

◆スーパーハウス1棟(工事費込み)  70万円

 犬たちの日常生活を考慮し、床を張り替え特別仕様にしたハウスを設置します。


プロジェクト・リーダー 安倍誠より

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「犬たちは本当に逞しい」とよく思います。私たちから見ればどんな絶望的な状況でも──たとえば両足を失っても、盲目になっても、高齢になって捨てられてしまっても、犬たちは生きようとします。そんな姿から、私も元気や勇気をもらっています。

もちろん手を尽くして看病しても亡くなってしまう犬はいます。悲しい思いもしますが、命を最後まで看取るのも私たちの責任です。

私たちが保護できなくなれば犬たちの行き着く先は「殺処分」です。殺処分がなくなり、動物と人が共生していける社会を実現していくために、これからも応援をよろしくお願いします。

◆ピックアップ「家族が見つからない仲間たち」

トリッピアー(推定9歳)

障がい内容:神経疾患(脳障害の疑い)、てんかん

おいらは他のみんなよりフラフラして脳に障害を持っていて歩き方がおかしいんだけど、みんな可愛いって言ってくれるんだ!散歩も大好きだよ!

コダック(推定6歳)

私はコダックなのだ。前はちゃんと飼い主がいたのだが情動不安で自分のしっぽを追いかけ回していたらいつの間にかにピースワンコに居たのだ。犬はあんまり好きじゃないけど人は大好きだから家族になってくれたら嬉しいのだ。


ボス(推定10歳)

もともと飼われていたんだが、つい噛んじまったんだ。その事がきっかけでピースワンコに連れて来られたって訳さ。でもそれじゃ一度だけの犬生楽しくないぜってスタッフの人が根気強く教えてくれた。今じゃだいぶ丸くなって日向ぼっこしたりして犬生謳歌してるぜ!


さいごに

最後までお読みくださりありがとうございます。

私たちのプロジェクトは、シェルターでくらす「犬たちの日常」を守るためのプロジェクト第2弾です。

第一弾では、老犬、病犬、障害犬たちのために医療機器を購入することができました。応援くださった皆さま、本当にありがとうございました。

里親さんと巡り合うことが難しい犬たちが、いかなる理由でここにとどまり暮らしていても、私たちが「家族」として、日々の暮らしを支えたいと思っています。

どうぞあたたかいご支援をお願いいたします。

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最新のプロジェクト情報をお届けします。

  • 支援者

    129

  • 残り期間

    68

  • 集まっている金額

    1,492,000

    目標金額:10,000,000

  • 達成率14%

    14%

このプロジェクトでは、目標到達に関わらず、2022年07月29日23:59までに集まった金額がファンディングされます。

起案者

実行者イメージ

ピースワンコ・ジャパン

ピースワンコ・ジャパンは、認定NPO法人 ... ピースウィンズ・ジャパンが運営するプロジェクトです。日本での犬の「殺処分ゼロ」を目指して広島県で殺処分対象となった犬を引き取り、人に慣れるためのトレーニングを行って、共に生きてくださる里親さんを探して送り出しています。
  • 1,000

    ワンコたちのお部屋代に充てます!

    リターン

      皆様のお気持ちはそのまま増設費用として寄付されます。
      注:事務手数料を除きます。

    支援者の数 45

  • 5,000

    サンクスメール

    リターン

      ・寄付受領証明書
      ・お礼メールをお送りします。

    支援者の数 24

    お届け予定:2022年9月

  • 10,000

    ピースワンコオリジナル グリーティングカード5枚セット

    リターン

      ・寄付受領証明書
      ・ピースワンコのワンコたちが、かわいいグリーティングカードになりました。 春夏秋冬をイメージした4枚と、保護犬から災害救助犬になった夢之丞のカード1枚の、計5枚セットです。

    支援者の数 49

    お届け予定:2022年9月

  • 30,000

    フェアトレードコーヒー・レギュラー粉

    リターン

      ・寄付受領証明書
      ・「ピースコーヒー」は、農薬や化学肥料を一切使わない昔ながらの自然農法で栽培し、完熟豆のみをていねいに手摘みした東ティモール・レテフォホ産のコーヒー豆から作られます。作る人の気持ちがこもったコーヒーを、焙煎したての状態で神石高原町より皆さまにお届けします。
      ※ギフトボックスに入れてお届けします。

    支援者の数 8

    お届け予定:2022年9月

  • 50,000

    フェアトレードコーヒー/ギフトボックス2箱

    リターン

      ・寄付受領証明書
      ・煎りたて挽きたての薫り高いフェアトレードピースコーヒーのギフトボックス2袋入りを2箱セットにしてお届けします。

    支援者の数 2

    お届け予定:2022年9月

  • 100,000

    ワンコからのサンクス動画をプレゼント!

    リターン

      ・寄付受領証明書
      ・感謝の気持ちを込めて、特別に撮影した動画をお送りします。

    支援者の数 0

    お届け予定:2022年9月

  • 300,000

    記念碑にお名前プレートを設置します

    リターン

      ・寄付受領証明書
      ・感謝を込めてピースワンコの犬舎にお名前入りプレートを掲示させていただきます。

    支援者の数 1

    お届け予定:2022年9月

  • 500,000

    ワンコの命名権

    リターン

      ・寄付受領証明書
      ・保護された犬にお名前をつけていただけます。

      ※命名についてのご案内は、支援後に個別メールにてお送りさせていただきます。
      ※命名されたお名前がすでに他の犬の名前として使われていた場合、調整させていただきます。
      ※譲渡後、里親さんによって名前が変わることもあります。

    支援者の数 0

    お届け予定:2022年9月

  • 1,000,000

    お部屋名決定権

    リターン

      日頃ワンコたちが暮らしている個室。それぞれのお部屋から、沢山のワンコ達が卒業していきました。
      現在ピースワンコで暮らしているワンコたちも、ここから幸せな犬生を歩んで欲しいと願っています。
      付けていただいた部屋名のプレートを作成し、出入り口に設置します。

    支援者の数 0

    お届け予定:2022年9月

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