沖縄の戦没者の遺骨収集と、遺族への遺留品及び当時の手紙を返還する活動

ご遺族からの便り、ほぼ原文のままです

  • Vol.16
  • 2018年10月27日 23時38分

「32連隊の兵士の遺族」です

先日は遠いところいらして頂いて ありがとうございました。

よくぞ私ども祖父の生家を探してくださって、親戚一同、心より感謝しております。

私が生まれた時には戦死していた祖父。

その戦死した瞬間、終戦後の伊東大隊長のお気持ちや曾祖父・祖母の心情等々タイムスリップしたような、何とも言いようのない不思議な感情が湧き出てくる、希少な体験でした

哲二さん、律子さん、そして一生懸命に説明してくれた乃梨子ちゃん。

沖縄で戦った伊東大隊長や祖父、遺族の曾祖父と祖母の人生を大切に考えていただき、また戦没者一人ひとりの遺骨遺品を家族のように大切に活動してらっしゃる姿に、深く感動しました。

曾祖父の手紙をご持参いただくという事で、曽祖父はどんな事を書いて伊東大隊長に送ったんだろうと少しドキドキでしたが、何も恨み言もなく淡々と毅然とした文章でした。

地域で神仏のお仕事もしていたと聞きますので、戦死した息子たちをとても誇りに思っていたんだなぁと感じました。

戦後生まれの私。

生まれる16年前、TVなどでも知ってはいたものの戦時中のリアルなお話が、そんな事が本当にこの日本で起きていたのかと想像するだけでいたたまれなくなりました。

それでも伊東大隊長の元で、祖父が家族や日本を守るために懸命に戦っていたんだと思うと、胸が締め付けられました。

何よりの救いは 祖父が懸命に戦っていたことを伊東大隊長さんが覚えていてくださったことです。

叔母夫妻も私達姉妹も、多分聞こえていたであろう亡くなった祖父も、曾祖父や祖母、そして父や伯母達も喜んでいたと思います。

伊東大隊長さんに本当に生きていてくださって、ありがとうございますとお伝えしたいです。

私の父は終戦時、12歳くらいだったとおもいます。

父の口からは、父親(祖父)のことはあまり聞いたことがありません。

2つ上の長女の伯母からは、とても温厚で優しくて大好きだったと、最後に出征するとき、電車を見送る時の様子をたびたび話していました。

戦後、父は幼いながらに家長になり、行きたかった高校に行けず、大所帯の家族と農家を守っていくために、曾祖父と祖母と一緒に頑張りました。

姉弟妹を上の学校に行かせて、自分だけ行けなかった事はずっと後悔していました。

そして、いくら偉くても死んだら終わりだと、一言だけ言っていたのを覚えています。

戦後の苦しい時代の事は あまり話したくなかったのでしょう。

叔母の話を聞くと 曽祖父がサトウキビを植えていたそうです。

北国でサトウキビ??と思いましたが、祖父が子供たちのために種でも送ってくれたのかな?、と想像しました。

今回のお話を父ではなく、孫の私たちが聞くことになった事は偶然ではなくやはり必然なんだと思うのです

おじいちゃんは私たちに何を伝えたかったのかと・・・

すぐに答えは出ないのですが 少しずつ考えながら、また、この家を守っていこうと思っています。

長々と書いてしまいました すみません。

読んでいただいてありがとうございます。

家族で、沖縄に行ってお参りしたいねという話になっています。

再来年くらいになってしまうかもしれないのですが、できれば、 浜田さんが沖縄に行っている時にと思いますので、色々お忙しいとは思いますが、その時は案内していただけると有り難く思います。

宜しくお願い致します。

ホームページ見てましたら、クラウドファンディング載ってました。

新しいことに鈍くて、やったことないのですが、挑戦してみます(^^)。

すこしお時間をください。

哲二さん 律子さん、乃梨子ちゃん。

これからもお体を大切に、怪我をしないように、大切なお役目 頑張ってください。

素敵なみなさんに出会えて嬉しかったです

本当にありがとうございました。

m(__)m

  • 支援者

    129

  • 残り期間

    0

  • 集まっている金額

    1,700,000

    (達成) 目標金額:1,200,000

  • 達成率141%

    FUNDED!

2019年01月28日23:59に終了しました。

支援期間終了

起案者

実行者イメージ

みらいを紡ぐボランティア

私たちの会は、アジア・太平洋戦争で戦没さ ... れた兵士や民間人の遺骨を探し出して慰霊すると共に、遺留品などの持ち主を特定して、ご遺族へ返還する活動を実施する団体です。戦争による悲劇を二度と繰り返さないために、戦争体験者から聞き取った当時の様子や個人の心情を、調査、記録することで、若者たちに「歴史の事実」を継承する取り組みも続けています。
 また、過疎による人口の減少に苦しむ地域で、都会の若者が地方の高齢者や子供たちと交流しながら、地域おこしや環境保全、伝統芸能の継承に繋げて行く試みも行っています。活動の主体は、首都圏や関西圏などの大学に通う学生たちが担っています。
  • 1,000

    お礼のメッセージ

    リターン

      ●遺族の方々、伊東大隊長、学生達からのお礼のメッセージ
      ●支援者限定の活動報告の配信

    支援者の数 21

    お届け予定:2019年5月

    支援期間終了

  • 残り177枚

    3,000

    お礼メッセージと琉球ガラスをあしらったブックマーク

    リターン

      ●お礼のメッセージ
      ●支援者限定の活動報告の配信
      ●琉球ガラスをあしらったブックマーク1点
      琉球ガラスの破片を大学生や過疎地域の子供たちがデザインを考えて製作した、手作りの品です。
      ガラスの色は30種類程あり、大きさやデザインも1つとして同じものはございません。
      お選び頂けませんのでご了承ください。

    支援者の数 23

    お届け予定:2019年5月

    支援期間終了

  • 残り63枚

    5,000

    お礼メッセージ、琉球ガラスをあしらったブックマークとアクセサリー

    リターン

      ●お礼のメッセージ
      ●支援者限定の活動報告の配信
      ●琉球ガラスをあしらったブックマーク1点
      琉球ガラスの破片を大学生や過疎地域の子供たちがデザインを考えて製作した、手作りの品です。
      ガラスの色は30種類あり、大きさやデザインも1つとして同じものはございません。
      お選び頂けませんのでご了承ください。
      ●琉球ガラスをあしらったアクセサリー1点
      ブローチ、ストラップ、ヘアゴム、ネクタイピンから1点、ご希望をコメント欄へお書きください。記載なき場合はこちらで選びます。ガラスの色や大きさ、デザインはお選び頂けません。

    支援者の数 37

    お届け予定:2019年5月

    支援期間終了

  • 残り19枚

    10,000

    お礼メッセージ、琉球ガラスをあしらったブックマーク、ノベルティグッズ

    リターン

      ●お礼のメッセージ
      ●支援者限定の活動報告の配信
      ●琉球ガラスをあしらったブックマーク1点
      琉球ガラスの破片を大学生や過疎地域の子供たちがデザインを考えて製作した、手作りの品です。
      ガラスの色は30種類程、大きさ、デザインも1つとして同じものはございません。お選び頂く事は出来ませんのでご了承ください。
      ●みらいを紡ぐボランティアのノベルティグッズ・Tシャツ1点
      現在製作中です。
      色は「赤・紺・黒・黄」から選べます。サイズもSから3L以上までお作り出来ますので、お好みのものをコメント欄へご記載ください。記載なき場合はこちらで選びます。
      ※前面には、みらいを紡ぐボランティアロゴ(カラーではなく白抜きでプリント)を、後面には雛の写真をプリントします。
      製造業者の都合で、デザインに多少の変更がある場合もございます。ご了承ください。

    支援者の数 31

    お届け予定:2019年5月

    支援期間終了

  • 残り3枚

    25,000

    お礼メッセージ、ブックマーク、伊東孝一著「沖縄陸戦の命運」

    リターン

      ●お礼のメッセージ
      ●支援者限定の活動報告の配信
      ●琉球ガラスをあしらったブックマーク1点
      琉球ガラスの破片を大学生や過疎地域の子供たちがデザインを考えて製作した、手作りの品です。
      ガラスの色は30種類程、大きさ、デザインも1つとして同じものはございません。お選び頂く事は出来ませんのでご了承ください。
      ●伊東孝一さんが出版された「沖縄陸戦の命運」のコピー製本版1冊

    支援者の数 17

    お届け予定:2019年5月

    支援期間終了

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