福島県広野町のチンタオサウルスは修復が終わり、3月8日から「恐竜博2016」の会場で展示されています。
3月2日に組み立てをしたときの様子を写真でご報告します。
20人ほどのメディアが取材に集まりました。
はじめに、「恐竜博2016」を監修する、国立科学博物館の真鍋真博士が、チンタオサウルスの解説と、クラウドファンディングの経緯を説明しました。
この写真は頭の突起の説明をしているところです。ステージ奥の方に頭骨がみえます。
近年の研究では、チンタオサウルスの頭の突起は棒状のものが前に出ていたのではなく、板状の突起が後方にあったらしいと考えられています。
ただ、広野町では長く、ユニコーンのような突起で親しまれていたので、広野町と発起人とで相談の結果、今回の修復では、突起はそのままとなりました。
ちょうどよいタイミングで、神流町恐竜センターのチンタオサウルスのフィギュアのサンプルが登場。
10000円以上のコースのリターンです。
全長8メートルになるチンタオサウルス。組み立てが始まりました。
組み立ての様子をメディアに説明する、ゴビサポートジャパンの高橋功さん。
首と尾とバランスをとりながら組み立てていきます。
頭骨をつけて完成。
組み立てを終えて、真鍋博士と高橋さんが取材にこたえます。
「福島からお預かりした標本。要望があれば修正します」と高橋さん。
「美しい姿に組み立てていただきました」と真鍋博士。
クラウドファンディングは4月8日まで。
達成率は76%、285名からご支援をいただいました。
ゴールまで、もうすこしです。
支援者
404人
残り期間
0日
集まっている金額
3,732,000円
(達成) 目標金額:3,500,000円
達成率106%
2016年04月08日23:59に終了しました。
支援期間終了
1,000円
広野町にお名前プレート
リターン
支援者の数 27人
支援期間終了
2,000円
恐竜博2016の招待券(東京コース)
リターン
支援者の数 34人
お届け予定:2016年3月
支援期間終了
2,000円
恐竜博2016の招待券(大阪コース)
リターン
支援者の数 2人
お届け予定:2016年9月
支援期間終了
3,000円
チンタオサウルスグッズ(東京コース)
リターン
支援者の数 35人
お届け予定:2016年3月
支援期間終了
3,000円
チンタオサウルスグッズ(大阪コース)
リターン
支援者の数 6人
お届け予定:2016年9月
支援期間終了
5,000円
恐竜博2016の公式カタログとこどもガイドブック(東京コース)
リターン
支援者の数 131人
お届け予定:2016年3月
支援期間終了
5,000円
恐竜博2016の公式カタログとこどもガイドブック(大阪コース)
リターン
支援者の数 11人
お届け予定:2016年9月
支援期間終了
10,000円
チンタオサウルスのオリジナルフィギュア(東京コース)
リターン
支援者の数 122人
お届け予定:2016年4月
支援期間終了
10,000円
チンタオサウルスのオリジナルフィギュア(大阪コース)
リターン
支援者の数 15人
お届け予定:2016年9月
支援期間終了
30,000円
恐竜博2016の開会式にご招待(東京コースのみ)
リターン
支援者の数 9人
お届け予定:2016年4月
支援期間終了
50,000円
恐竜博2016特別鑑賞会にご招待(東京コース)
リターン
支援者の数 7人
お届け予定:2016年6月
支援期間終了
50,000円
恐竜博2016特別鑑賞会にご招待(大阪コース)
リターン
支援者の数 2人
お届け予定:2017年1月
支援期間終了
100,000円
チンタオサウルスの組み立て作業を特別見学(東京コースのみ)
リターン
支援者の数 3人
お届け予定:2016年3月
支援期間終了