こんにちは。
あっという間に明日で公開から2週間が過ぎ、残りの期間は106日になります。
1日1日を大切に、有意義に活動していこう!と気持ちを新たにしています。
このプロジェクトを通して出版したい本は、実際の出来事と犬や人をモデルに書きます。イメージとしては、ノンフィクションを加工してフィクションとしてまとめる、両方の要素がある物語です。
実在する犬や人から感じとった複数のメッセージ(ノンフィクション)を組み合わせ、1つの袋に詰め込み(フィクション)、1つの物語になる。というイメージです。
本の執筆は、ブログに加筆する部分の構成をまとめることから始めています。
話は変わりますが、昨日、友人と東京都写真美術館で開催中の「世界報道写真展2017」を観てきました。
東京都写真美術館ページ: https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-2798.html
その時代に、その場所にいただけの無実の人や動物に起きた悲劇。
自然の驚異。
人が人を、動物を、自然を、破壊する行為。
真実が発するメッセージを肌に感じ、呼吸することを忘れてしまうような感覚を覚えながら、1つ1つの写真を吸収してきました。適度に混雑し、人が沢山いた展示室内は、ほぼ無音でした。効果音も過剰な演出もない、静止画1つ1つが訴えかける現実に誰もが言葉を発することができない様子でした。
ここでも思ったのは、写真に写っていた人や動物に「可哀そう」という言葉や気持ちは当てはまらない、ということです。
驚愕する姿、強い悲しみの表情、不条理な出来事、写真に写っている人や動物の気持ちを想像すると感情で喉が詰まり息苦しくなります。でも、「可哀そう」ではありません。
一人の人間や一匹の動物は「生き物という尊厳ある存在」です。それに対して、「可哀そう」という言葉を発することは、その存在を見下し突き放しているような感覚があり、違うと思うのです。
「保護犬は可哀そう。じゃないよ!」プロジェクトは、「実在する保護犬に焦点をあて物語にすることで彼らの存在を伝え、可哀そうではない生きざまを知って欲しい。そのメッセージを本にしたい!」という趣旨の保護犬プロジェクトではありますが、「可哀そうだと思わない」という考え方は保護犬だけではなく、全ての生き物に対して持っていたい感覚だと、思ったのでした。
ドッグベースななくにやま
支援者
43人
残り期間
0日
集まっている金額
267,000円
目標金額:400,000円
達成率66%
2017年11月08日23:59に終了しました。
支援期間終了
1,000円
支援者限定活動報告の共有
リターン
支援者の数 2人
支援期間終了
2,000円
完成本1冊郵送
リターン
支援者の数 20人
お届け予定:2017年12月
支援期間終了
4,000円
完成本2冊とポストカード郵送
リターン
支援者の数 5人
お届け予定:2017年12月
支援期間終了
10,000円
クレジット表記、完成本2冊とポストカード郵送
リターン
支援者の数 13人
お届け予定:2017年12月
支援期間終了
20,000円
おやつ付! クレジット表記2つ、完成本4冊とポストカード郵送
リターン
支援者の数 3人
お届け予定:2017年12月
支援期間終了
100,000円
物語のタイトル命名権
リターン
支援者の数 0人
お届け予定:2017年12月
支援期間終了