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【ねぷた×アートって?】
青森県のまつり・ねぶたは日本5大祭の一つ。立体の「ねぶた」(青森周辺)に対し、扇形の平面絵画のものを「ねぷた」(弘前周りの市町村)と呼びます。(ちなみに五所川原は立ちねぶた です。)その祭りの山車に使われる絵画技法は日本の伝統文化「ろうけつ染め」の一種で、おもに絵付け灯篭などに使用されます。
ねぶた・ねぷたは夜の祭りとして有名ですが、その魅力は実は夜だけではありません。昼間の自然光でも、まるで夜とは違った表情を見せてくれます。それはなぜでしょうか? 下の画像をご覧ください。
灰色の部分はろう入れした部分です。染料の鮮やかさはもちろんですが、まるでステンドグラスのように、キラキラと輝いているのがお分かりになるでしょうか。
これはねぷた絵に使われるろうけつ染めという技法の一種の特徴です。和紙は、障子などに使用されるように、光を通す特徴があります。そこに蝋燭(ろうそく)で絵を描くことで、さらに光を透過させ、温かみのある表情を見せてくれるのです。
今回私が参加するレジデンスプログラムではこれを利用して、窓ガラスと暗室のLED、双方をつかったワークショップを行います。具体的にはアジアから集まった世界のアーティスト・現地フランスのアーティスト10人に、伝統的ねぷた絵を体験してもらい、それを応用してそれぞれの作品にしてもらいます。それを展覧会で共同作品にまとめて展示し、同時に一般の人にもワークショップ灯籠絵体験をしていただこうと考えています。
このプロジェクトを応援していただけないでしょうか。
https://a-port.asahi.com/projects/maya_art/
ねぷた、ねぶた祭は夏の忙しい時期に眠り(津軽弁でねぷたい→眠い ねぶたまなこ→眠そうな目 など)を冷まし、元気をだそう!という由来の祭だという説があります。
悲しい出来事や重たいニュースも多い昨今ですが、活力と元気!で明るく笑顔で夏を乗り越えたいですね。
日本の地方伝統には、ねぷた絵のように魅力的な文化が多数存在します。その魅力を再度利用し、新しい表現を模索していきたいと考えています。皆さんの周りにも素敵な日本文化が眠っていませんか?
(本場ねぶたねぷた祭もぜひ見にいらしてくださいね!)
支援者
77人
残り期間
0日
集まっている金額
710,400円
(達成) 目標金額:542,400円
達成率130%
2016年07月15日23:59に終了しました。
支援期間終了
500円
作品画像とお礼・展覧会DM
リターン
支援者の数 4人
支援期間終了
1,500円
MAYA版画年賀状直筆&お礼(油彩画像付き)・活動報告・DM
リターン
支援者の数 6人
お届け予定:2017年1月
支援期間終了
2,500円
MAYAオリジナル作品プリント
リターン
支援者の数 9人
お届け予定:2017年1月
支援期間終了
3,500円
maya作品ポスターplusポストカード
リターン
支援者の数 2人
お届け予定:2017年1月
支援期間終了
4,000円
ねぷたアート+ポストカード+年賀状
リターン
支援者の数 15人
お届け予定:2017年1月
支援期間終了
5,000円
MAYAが似顔絵を描きます!
リターン
支援者の数 18人
お届け予定:2017年1月
支援期間終了
5,000円
5000円のリターン
リターン
支援者の数 15人
お届け予定:2017年1月
支援期間終了
10,000円
MAYAがワークショップにうかがいます!
リターン
支援者の数 2人
支援期間終了
30,000円
オリジナル版画とねぷたアート
リターン
支援者の数 1人
お届け予定:2017年4月
支援期間終了
50,000円
オーダー絵画
リターン
支援者の数 3人
お届け予定:2017年8月
支援期間終了
100,000円
世界で一つだけのオーダー絵画
リターン
支援者の数 2人
支援期間終了