日本初の養老牧場が閉鎖!終の棲家に辿り着いた三頭の高齢馬を養育してあげたい

2018年1月の活動報告

  • Vol.3
  • 2018年03月01日 13時15分

おかげさまで、メリー、イブキ、ホクトの三頭は揃って元気に新年を迎えることができました。

白老の元旦は吹雪の幕開けでしたが、翌日には陽が差したりと、天候は日々変わりますが、三頭は相変わらず仲良く支え合って日々を過ごしております。

ある風の強い日に三頭で固まって風上にお尻をむけて寄り添っていた姿は、何とも言えないかわいさでした。

皆さまに支えられ生きることになったメリーたちに少しでも快適な余生を過ごしてもらいたく、ポニーとヤギたちが住んでいた馬房を改造して広くするため、日々少しずつですが大工仕事にも着手し、2月の完成を目指して頑張っております。

画像は今日の三頭です。

冷たい風が強かったので午前中で放牧は中止することになり、馬房に入る順番を待っているところです。
(左・ホクト、右・メリー、一番後ろがイブキ)
下の画像は馬房にて。(イブキとメリーの記載が間違っていました。お詫びして訂正します。)

イブキ

メリー

ホクト


<前回のつづき>

昭和四十年代、日本はまだ「馬の余生」という言葉も概念もありませんでした。

西欧を範として六大競争(現在のG1)をはじめとするレースの体制が整い、スターホースの誕生ごとに競馬人気は高まって繁栄をみました。

しかし、成績優秀なもの以外の馬や、競走馬たちの引退後に目を向ける余裕はまだまだありませんでした。

昭和33年以来、シンザンに追いつけ追い越せの時代から25年の長きに渡って強い馬づくりに身を投じてきた「イーハトーヴオーシァンファーム」初代場長の大井昭子氏が生産をやめて日本で初めての養老牧場創設に踏み切った背景には、生産馬を肉にしなければならなくなった現実とともに、G1に届かなくとも牧場に貢献した宝とも言える馬、馬主の愛馬、ファンとして愛した馬、あるいは乗用にしてきた個人の愛馬などを、これからも生かしたい!という人間本来の心の底に眠っていた欲求の高まりがありました。

そして何よりも「日本はなぜ馬を残さないの!?」と訴え続けてきた神戸の貿易商夫人、ミセス.グラシアニの存在、影響が大きくあったのです。

昭和58年、浦河において養老牧場に転向したオーシァンファームに対し、「よくやってくれた!」と預託馬第一号として託されたのは、ミセス.グラシアニの愛馬トパーズミオでした。
その後も「良いことをしてくれた!」と(旧)メジロ牧場の功労馬をはじめ、預託馬が次々と集まり、馬たちは自然の姿に戻り、馬同士、秩序を守って平和的に生き、その姿を見て馬主たちの心も自然のうちに満たされていきました。

<ここに来れば、血統も成績も経歴も、何も関係ない>

その穏やかな光景は多くの人々に養老牧場の大切さを示し、支援者が集まるようになりました。

オーシァンファームは高齢馬にとって暮らしやすいさらなる好環境を求め、温暖の地、登別、そして白老へと移り住み、次第に完成形へと近づいていきました。

(次回へ続きます)

「オーシァン愛馬の会」のブログでも三頭の近況を報告していますので、ぜひご覧ください。

https://goo.gl/5TBG8r

  • 支援者

    142

  • 残り期間

    0

  • 集まっている金額

    1,208,500

    (達成) 目標金額:1,000,000

  • 達成率120%

    FUNDED!

2018年02月28日23:59に終了しました。

支援期間終了

起案者

実行者イメージ

オーシァン愛馬の会 代表 浦野正義

大阪で乗馬を楽しむ生活をするうちに引退し ... た馬の末路を知り、2003年に愛馬とともに北海道へ移住。
愛馬は他の牧場へ預託しながら、牧場で働き始めました。
「イーハトーヴオーシァンファーム」の創設者である大井昭子さんが亡くなった翌年、別の愛馬とともに「イーハトーヴオーシァンファーム」へ移り、もう一頭の愛馬も預託しつつ、ボランティアで今回の三頭のお世話も行っていました。
2010年、現在の場所に牧場を作り、自身の馬の繋養(けいよう)からスタート。高齢馬を中心に、友人や知人の愛馬を預かり、徐々に預託馬は増えていき、7年目となる現在では大型馬七頭、ポニー二頭を繋養(けいよう)しています。
  • 1,000

    ご支援者様限定活動報告

    リターン

      ご支援者様限定活動報告

    支援者の数 36

    支援期間終了

  • 3,000

    ポストカード1枚

    リターン

      ご支援者様限定活動報告
      三頭の写真で作成したオリジナルポストカード1枚

    支援者の数 38

    お届け予定:2018年4月

    支援期間終了

  • 5,000

    三頭の馬名が入ったオリジナルボールペン3本セット

    リターン

      ご支援者様限定活動報告
      三頭の写真で作成したオリジナルポストカード1枚
      三頭の馬名が入ったオリジナルボールペン3本セット

    支援者の数 24

    お届け予定:2018年4月

    支援期間終了

  • 10,000

    2018年オリジナルカレンダー

    リターン

      ご支援者様限定活動報告
      三頭の写真で作成したオリジナルポストカード1枚
      三頭の馬名が入ったオリジナルボールペン3本セット
      三頭の写真で作成した2018年オリジナルカレンダー(A4サイズ2枚組)

    支援者の数 32

    お届け予定:2018年4月

    支援期間終了

  • 30,000

    公式サイトと馬房にお名前掲示

    リターン

      ご支援者様限定活動報告
      三頭の写真で作成したオリジナルポストカード1枚
      三頭の馬名が入ったオリジナルボールペン3本セット
      三頭の写真で作成した2018年オリジナルカレンダー(A4サイズ2枚組)
      公式サイトと三頭の馬房にお名前掲示

    支援者の数 8

    お届け予定:2018年4月

    支援期間終了

  • 50,000

    オリジナルマグカップ3個セットとふれあいタイム提供

    リターン

      ご支援者様限定活動報告
      三頭の写真で作成したオリジナルポストカード1枚
      三頭の馬名が入ったオリジナルボールペン3本セット
      三頭の写真で作成した2018年オリジナルカレンダー(A4サイズ2枚組)
      公式サイトと三頭の馬房にお名前掲示
      三頭の写真入りオリジナルマグカップ3個セット
      さらに、牧場を訪問していただき、スタッフのご案内で、三頭の馬に人参をあげたり、触れ合える時間を提供いたします。
      (マグカップと馬との触れ合いの画像はイメージです)

    支援者の数 1

    お届け予定:2018年10月

    支援期間終了

  • 50,000

    オリジナルマグカップ3個セットとライラック植樹

    リターン

      三頭の写真で作成したオリジナルポストカード1枚
      三頭の馬名が入ったオリジナルボールペン3本セット
      三頭の写真で作成した2018年オリジナルカレンダー(A4サイズ2枚組)
      公式サイトと三頭の馬房にお名前掲示
      三頭の写真入りオリジナルマグカップ3個セット
      浦野牧場の敷地内にライラックの苗木植樹
      (マグカップと馬とのライラックの画像はイメージです)

    支援者の数 1

    お届け予定:2018年10月

    支援期間終了

  • 100,000

    北海道白老町の特産品詰め合わせと記念写真パネル

    リターン

      ご支援者様限定活動報告
      三頭の写真で作成したオリジナルポストカード1枚
      三頭の馬名が入ったオリジナルボールペン3本セット
      三頭の写真で作成した2018年オリジナルカレンダー(A4サイズ2枚組)
      公式サイトと三頭の馬房にお名前掲示
      三頭の写真入りオリジナルマグカップ3個セット
      北海道白老町の季節の特産品詰め合わせ(5,000円相当)
      ※画像はイメージです。
      牧場を訪問していただき、スタッフのご案内で、三頭の馬に人参をあげたり、触れ合える時間を提供いたします。
      さらに、牧場を訪問していただいた時の三頭とのふれあい写真、または植樹させていただいたライラックと三頭のいずれかの馬の写真をパネルにしてお送りします。

    支援者の数 2

    お届け予定:2018年10月

    支援期間終了

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