【活動報告】応援メッセージ「公文先生の笑顔の源について」｜ケニアの障がい児に支援拠点となる建物を届けたい！ー笑顔あふれるコミュニティへー｜クラウドファンディング

応援メッセージ「公文先生の笑顔の源について」

Vol.3
2021年07月31日 19時59分

「シロアムの園」支援拠点建設プロジェクト応援団長の小沢浩です。
私は、島田療育センターはちおうじで小児神経科医として働いています。

前在ケニア日本国大使館公使婦人であり、言語聴覚士でもある寺田美智子さんが、公文先生に島田療育センターはちおうじのことを紹介してくれたことをきっかけとして、それ以来の付き合いです。

写真）島田療育センターはちおうじに来訪した公文先生とシロアムの園スタッフエリザベスさん

写真）エリザベスさんの通訳をする知里さん（小沢先生のご息女）

写真）エリザベスさんと知里さん

公文先生はいつも笑っています。
ケニアの子どもたちを取り巻く環境は大変です。
辛いこと、悲しいことも多いと思います。

公文先生の笑顔の源は何なのでしょう。

公文先生は、著書『グッドモーニング・トゥ・ユー』で重度の脳性麻痺のクライド君のことを紹介しています。

クライド君は、側わんが強く、寝たきりでほとんど家を出ることができませんでした。
12歳のとき、医療を求めて「シロアムの園」にやってきました。
公文先生がリハビリ室を訪れたとき、クライド君は、満面の笑顔で笑いかけてきました。

そのときに、公文先生は、クライド君の中にいるイエス様が、「私の友になりなさい」とおっしゃっているのを聞きました。
気がつくとそのリハビリ室にいるすべての子どもたちの中にイエス様がおられました。

公文先生の決断は一瞬でした。

「この人たちに仕え、この人たちと共に生きていこう」

公文先生の笑顔は、
「愛」です。
「無償の愛」です。

その拠点である「シロアムの園」に危機が訪れています。
現在使用している建物は、2022年7月に引渡期限が訪れる予定です。

ケニアには、第二第三のクライド君がいます。
新しい拠点を建設しなければ、子どもたちの行き場がなくなってしまいます。

私は、日本にいながら、クライド君に応援できる機会をくださった公文先生に感謝します。
応援団長にしてくれた公文先生に感謝します。

天に召されたクライド君のためにも、
このプロジェクトに全身全霊をかけて頑張りたいと思います。

皆様、このプロジェクトに力を下さい。
よろしくお願いします。

「シロアムの園」支援拠点建設プロジェクト応援団長　小沢浩

支援者

774人
残り期間

0日
集まっている金額

16,216,000円

(達成) 目標金額：15,000,000円
達成率108%

FUNDED!

2021年11月19日23:59に終了しました。

支援期間終了

起案者

シロアムの園の未来をつくる応援団

https://www.thegardenofsiloam.org/

thegardenofsiloam.org.jp

私たちは、日頃から「シロアムの園」の活動 ... に賛同し、公文和子先生の活躍を通じてケニアの子どもたちの未来づくりを応援する有志のメンバーです。この度、新たに応援団を組織してシロアムの園に新しい支援拠点となる母屋の工事資金を調達するプロジェクトを立ち上げました。応援団メンバーは随時受け付け中です。活動の趣旨にご賛同いただき、応援団への加入をご希望になられる方は事務局までお申し出ください。

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