☆熊本県より、熊本地震被災動物救済活動への『感謝状』をいただきました
2019年03月08日 (金) | 編集 |
3月9日(土) 午後10時00分
BS1スペシャル「小さな命の絵~ペットと飼い主の震災~」
知られざるペットと飼い主の物語をお伝えします。震災から8年、今も続くささやかな展覧会がある。「災害で消えた小さな命展」震災で命を失った犬や猫の似顔絵を描いたものだ。一人の絵本作家が無償で続けてきた。家族同様だったペット。しかし多くの人が亡くなる中で、犬や猫を失った悲しみは誰にも言えなかった。肉親も亡くした人は、なおさらだった。癒えない傷を救ってくれたのが、一枚一枚のペットの似顔絵だった…
間もなく、出発します。
2月、一匹の猫が確認され保護された場所を中心に14台の捕獲器を設置したあと、8年に渡り保護活動を行いました全域をできる限り回る予定です。
子猫成猫猫多数。室内です。抱っこや遊んだりして決められます。
子犬二カ月半ミックス♂中型~20キロ位になる可能性あり。大きくなっても室内で飼っていただけるご家族様へ。
☆熊本県より、熊本地震被災動物救済活動への『感謝状』をいただきました
犬猫救済の輪 TNR日本動物福祉病院では、熊本県の愛護団体に熊本県動物管理センターに収容されてくる熊本地震被災猫たちの引出しと空輸をしていただくことで、110頭の猫を引取り、新しい飼い主へと譲渡しました。一部の猫が、なついていなかったり病気高齢などの理由で犬猫救済の輪 シェルターで暮らしています。
緊急災害時のレスキューとその後の譲渡に関し、里親になって下さった皆様、また支援という形でご協力をくださいました皆様に、感謝状のご報告と、改めましてお礼を申しあげます。
熊本県動物管理センターは、熊本地震までは、各保健所から搬送されてくる全ての犬猫の殺処分を行う殺処分場でした。
震災で、飼い主のいる犬猫も被災動物として収容される可能性が高いため、一時、殺処分を停止しました。停止期間中、当会や県内外の団体等は、殺処分をしないよう多くの命を引き取りました。しかし、一定期間が過ぎたとして殺処分を再開しようとした熊本県に、当会では、この間も、殺処分せずに譲渡できたのだから、譲渡できることが実証されたのだから、殺処分場から譲渡のためのセンターに変えるべきと強く要望し、交渉を続けました。
熊本県動物管理センターは、殺処分を中止しました。知事の公約でもあった殺処分ゼロを目指し熊本県動物愛護センターと名称を変え、譲渡のためのセンターに生まれ変わりました。
地震からの大変な時期にも関わらず、熊本県はどうして殺処分せず譲渡ができたのか、それは、ホームページでのすべての収容動物の写真入り情報公開が実現できたからです。
最初からではありません。一部の公開がされたものの、なついていない凶暴などの理由で分けられた命はホームページに掲載されず殺処分再開の声が高まったときです。殺処分が迫った中で、犬猫救済の輪と県との交渉の記録も、相当激しいやり取りが残っています。
なついていない、凶暴だから、譲渡適性がない、そのように職員が判定した猫たちも、全頭ホームページにあげるように要望し、熊本県動物管理センター長との電話での交渉の中で電話口で待ったまま、全頭がホームページにアップされた瞬間を、忘れることはできません。これで、救えると確信した瞬間でした。県外からでも、詳細な情報を得ることができれば確実に譲渡の確率は大きく広がります。一頭も殺処分することなく譲渡となった命、犬猫救済の輪が引き取った110頭の猫の中にも、一頭として危険で扱えない猫などおりませんでした。
動物愛護行政が大きく変わる時、その後がすべて理想通りに行くわけではありません。生かしさえすればよいのかというような批判の声も聞きますが、殺すことから生かすことへは、大きな前進と言えます。
熊本県はと言えば、まだまだ、県主導には程遠く、ボランティアさんたちは、譲渡の機会を増やすよう県主導での譲渡会を頻繁に行うことなど要望しているとのことです。
殺処分場だった熊本県動物管理センターに収容された猫、熊本県は、生かす方向へと大きく転換、「ビヨンセちゃん」という名前を付けていただいて空輸で羽田に到着。犬猫救済の輪で受け入れました。なつきませんけど、触れませんけど、ビヨンセちゃんは、ひとりコロンコロンひっくりかえってはご機嫌に暮らしています。
茨城県の殺処分ゼロを目指す条例に賛同し、二期、全力で譲渡事業に参加させていただいてきた当会ですが、実現しないことが多く最後のお願いをしているところです。ホームページに収容動物全頭の情報公開をすることなど、お金もかかることではなく、さほど時間がかかることでもありません。怪我や病気や不幸にあった動物が幸せに生きていけるように愛護の気持ちがあればできることと私は思いますし、私たちはそうして生きられる方へと繋げています。もしも、やってみて問題があれば、また変更すればよいだけのことです。
先日、譲渡団体の意見交換会が行われました。当会は多頭崩壊の扱いで参加できませんでしたが、聞く話によりますと、動物愛護推進課より、地域猫以外にはエサを与えないようにとの発言があったとか、本当であれば根本から勉強しなおしていただかなければなりません。愛護動物でもある猫にエサを与えてはいけない、捨てられた猫は、飢えに苦しみ死んでくださいというのが、愛護推進であるはずがありません。啓蒙が大事とよく言われますが、電話相談などで県民にそのような愛護とは真逆の啓蒙がなされているのであれば問題です。議事録を待っているところです。
ご支援金お振込先
■土浦現地緊急対応用 常陽銀行(ジョウヨウ)取手支店 普通)2097218 名義 コイチノボル
■医療費支援
・郵便振替 口座番号 00240-3-17767 口座名義 犬猫救済の輪
・横浜銀行 大島支店 普通預金 口座番号 1189874 口座名義 犬猫救済の輪
郵便振替は、通信欄に使途目的(例 多頭)等と明記下さい。
銀行振込は、お名前の前に使途目的(・例 タトウ)と入力下さい。
(月1回ほどこちらのページにてご報告させていただきます。)
支援者
643人
残り期間
0日
集まっている金額
11,982,222円
(達成) 目標金額:11,000,000円
達成率108%
2019年01月28日23:59に終了しました。
支援期間終了
3,000円
代表結より心を込めてお礼のメールを送らせていただきます。
リターン
支援者の数 211人
お届け予定:2019年2月
支援期間終了
5,000円
ハンドメイドです。ポストカード2枚
リターン
支援者の数 134人
お届け予定:2019年2月
支援期間終了
10,000円
ハンドメイドです。ポストカード4枚
リターン
支援者の数 186人
お届け予定:2019年2月
支援期間終了
30,000円
ハンドメイドです。手縫いの刺し子(ハンカチサイズ)1枚
リターン
支援者の数 55人
お届け予定:2019年2月
支援期間終了
50,000円
ハンドメイドです。トートバック白
リターン
支援者の数 33人
お届け予定:2019年2月
支援期間終了
100,000円
ハンドメイドです。トートバック白・ポストカード2枚
リターン
支援者の数 19人
お届け予定:2019年2月
支援期間終了
200,000円
ハンドメイドです。トートバック黄・ポストカード4枚
リターン
支援者の数 1人
お届け予定:2019年2月
支援期間終了
300,000円
ハンドメイドです。トートバック黄・陶器小皿2枚セット
リターン
支援者の数 1人
お届け予定:2019年2月
支援期間終了
500,000円
ハンドメイドです。トートバック緑・陶器小皿2枚セット・ポストカード2枚
リターン
支援者の数 3人
お届け予定:2019年2月
支援期間終了
1,000,000円
ハンドメイドです。トートバック緑・陶器小皿2枚セット・ポストカード4枚
リターン
支援者の数 0人
お届け予定:2019年2月
支援期間終了
2,000,000円
ハンドメイドです。陶器小皿2枚セット・箸置2個・コースター2枚
リターン
支援者の数 0人
お届け予定:2019年2月
支援期間終了