こんにちは、明治大学 研究・知財戦略機構 研究推進員の村岡敬明です。
「沖縄復帰45年、祖国復帰運動の歴史的記録を後世に伝えたい!」
いつも本プロジェクトの活動報告をご高覧いただきましてありがとうございます。
取材依頼やご意見などは、muraoka@shikon.meiji.ac.jp までお送りください。
webメールで写真が見られない方は、バックナンバーからご覧ください。
大変ご無沙汰しております。
昨年は博士論文に追われていたため、今年初めての活動報告となりました。
本日は、博士号取得のご報告と、沖縄県読谷村の沖縄戦後史写真資料をめぐる新たな動きについて配信を致します。
まずは、皆様へ博士号取得のご報告です。
今年3月11日付で、論文博士(社会イノベーション学)を取得いたしました。
沖縄に関する知識がまったくない状態から研究をスタートさせ、苦節4年で何とか論文博士を取得いたしました。
ここで論文博士とは、博士後期課程に在籍せずに博士論文のみを審査して博士号を取得するものです。
博士論文のタイトルは「⽶軍基地の建設から本⼟復帰に⾄る沖縄住⺠の『島ぐるみ闘争』の変容過程に関する研究」。
現在博士論文の単著化に向けて加筆修正を施しているところであり、今年秋には科研費出版助成を申請する方向で準備を進めています。
来年2022年は沖縄本土復帰50年の節目なので、その時に博士論文を出版できればと思っております。
つぎに、沖縄県読谷村の沖縄戦後史写真資料をめぐる新たな動きについてお伝えします。
去る3月24日、沖縄県教職員組合に保管されていた「沖縄戦後史写真資料数万点」が、読谷村へ新たに寄贈されました。
寄贈当日の模様は、後日詳細を改めて配信致します。
今回読谷村へ新たに寄贈された「沖縄戦後史写真資料数万点」は、今月移転を控えている沖縄県教職員組合の引越準備作業中に発見されました。
それを受けて、読谷村と沖縄県教職員組合が調整した結果、この度新たに寄贈される運びとなりました。
今後読谷村と協議しながら、既に公開中の「沖縄戦後教育史・復帰関連資料(写真)」アーカイブに順次追加公開していきたいと考えております。
作業の進捗状況は、順次この活動報告を通じて皆様へご報告させていただきます。
4月7日付『沖縄タイムス』の22面に、沖縄県教職員組合から読谷村へ「沖縄戦後史写真資料数万点」寄贈の件が報道されました。
近日中には『琉球新報』でも報道される予定です。
・過去のバックナンバーはこちらからご覧いただけます。
支援者
66人
残り期間
0日
集まっている金額
1,000,000円
(達成) 目標金額:1,000,000円
達成率100%
2018年04月23日23:59に終了しました。
支援期間終了
1,000円
お礼メッセージ+お名前の掲載
リターン
支援者の数 11人
お届け予定:2018年10月
支援期間終了
3,000円
1000円コースの内容+支援者限定の活動報告書(冊子)送付
リターン
支援者の数 6人
お届け予定:2018年10月
支援期間終了
5,000円
3000円コースの内容+特別資料DVD1枚プレゼント
リターン
支援者の数 29人
お届け予定:2018年10月
支援期間終了
10,000円
5000円コースの内容+本プロジェクト報告会へ無料ご招待
リターン
支援者の数 13人
お届け予定:2018年10月
支援期間終了
30,000円
1万円コースの内容+非売品の村刊行物『激動』プレゼント
リターン
支援者の数 7人
お届け予定:2018年10月
支援期間終了